LOHAS studio
柴崎 あすか@OKUTA
2014/12/04
先日、FARROW&BALLの講義を受けてきました。
本社のあるイギリスで働かれている社員の方が日本に来ているということで、
とてもありがたいことに講義を受けさせて頂くことが出来ました。
工場はイギリスにしかなく、他の国では売られてはいますが、
作られてはいません。
それは品質を保つため。
管理をしっかり出来るようにイギリスでしか作らないという考えのもとで作られています。
色数も常に132色を標準色としてカラーチャートを出しています。
新色が出ると抜かれる色がありますが、それもしっかり配合が保管管理されているため、
一度塗った色が数年後にまた同じ色で塗りなおそうと思っても同じ色が頼めます。
発色にはとても気を遣っていて、繊細な色の出方が下地によっても違って出てしまうため、
推奨の下地材も出ています。
特にこだわりを感じたのが、専用の刷毛もあること。
特別FARROW&BALLでないとダメというわけではないのですが、
刷毛の選び方によっても仕上がりに大きな影響があることを教えて頂きました。
どこまでこだわるのか?という選択の違いが出てくるとは思いますが、
さすが、色専門に扱うスタッフの言うことは一言一言関心させられました。
積み木のような小物にももちろんペイントは出来ますが、
部屋全体などの広い範囲に塗るときの注意点や視覚効果など、
その講師の方が携わったイギリスのお宅の素敵なインテリアも見せてもらい、
いろいろなパターンを紹介下さいました。
イギリスの奥様方は昔からそういった環境で育ってきたため、
かなり意識が高く、こだわりも強いようです。
日本でも壁一面に色を付ける事はよくある風景になってきましたが、
部屋に組み込む色を積極的に選べる方はまだ少ないと思います。
取り入れたいけど、怖くてどれを選んだらよいかわからない。。。
そんなお悩みをお持ちの方はぜひ、LOHAS studioにご相談ください。
もっと詳しい専門家にご相談されたい方はショールームのご案内も可能です。
実際に大きい面に塗ったパネルの展示や、
同じ塗料で柄付けしてあるクロスもあります。
(こちらはFARROW&BALLの色に合わせたカーペットの紹介)
最近新柄も出ましたので、ぜひ、
横浜店のサンプルブックを見に来てください。
(こちらはカラーワークスさんでの展示の様子)
自然素材で出来た塗料のやさしい光の反射具合や、
こだわった印刷でどのように仕上がっているか他のクロスとの違いもわかります。
FARROW&BALL・・・http://www.farrow-ball.com/
カラーワークス(取り扱いショールーム)・・・http://www.colorworks.co.jp/products/fb.html
プチ情報
この講義の後にランチに行きました。
同僚スタッフに連れて行ってもらった素敵なcafeです。
山形の食材を使ったカフェめしが食べられます。
自然素材つながり。
残念ながら、お気に入りのカメラを忘れたので、
いつも以上にいまいちな食事写真になってしまいましたが、
いわゆる定食ですが、お肉も柔らかくておいしかったです。
今回行ったのは、馬喰町「フクモリ」・・・http://fuku-mori.jp/bakurocho/b-concept
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