LOHAS studio
柴崎 あすか@OKUTA
2024/09/30
先日お引き渡しをしたお家の洗面。
既存を活かしながらの部分リフォームです。
洗面台は一新し、床と壁を改装。
窓枠や天井は既存利用。
洗面台がかなり使われて古さを感じるので交換したい。
出来る限り収納スペースは作りたい。
というご要望でした。
洗面台ははじめ、奥様がとても気に入られたTOTOのエスクアの収納付きの商品をそのまま組み込む予定でした。
解体してみると洗面台の奥床面が出っ張った作りになっていて、実際は床が伸ばせる状態ではないことが分かりました。
外壁も改装する全改装であれば床も伸ばせたかと思いますが、今回は既存を活かしながらの必要なところの改装。
急遽同じTOTOのエスクアでカウンタータイプを入れることで清掃性や気に入った部分を残す計画に変更。
収納は出来る限り取りたいし、扉で隠したいというご要望に合わせて造作としました。
そうなると色見は無限大。
お好みの事例はおそらく海外の手作り感のある塗装された家具調のお写真を見せていただき、
ヴィンテージ感までは表現せず、色見が気に入ったということで、塗装仕上げにすることに。
FARROW&BALLの塗料を使用(No.85OVAL ROOM BLUE)
つまみも素敵な陶器のものや、ガラスタイプなどいくつか見ていただき、アイアン調の花形タイプになりました。
ポッシュリビングのつまみを使用
そうなったら本当はタイルがお好きだった奥様からタイルも張りたいというご要望をいただき、お好みのタイルをカウンター上に貼らせていただきました。
水撥ねしてクロスを汚すことなく、装飾もできてご満足いただきました。
既製品はとても掃除がしやすく考えられていますし、スッキリ仕上げられますが、
クラフト感やオリジナル感が欲しいお客様がLOHASstudioでは多いので、いいとこどりできるこの方法はおすすめです。
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