LOHAS studio
小山祐理子@OKUTA
2015/05/06
キッチンにもっと収納が増えたら・・・。そんなお悩みを解決すべく、キッチンの未使用空間を見直してみませんか?
今回は、インテリアデザイナーがリフォームした事例をもとに、キッチンの『すきま収納』のヒミツをご紹介します。
変形した形状のキッチン・・・25㎝の『すき間収納』
住まいの斜め形状を利用して、ダイニングを見渡せる対面キッチンへリフォーム。
キッチンの背面には、同じく斜めの形状にぴったりの奥行25㎝の『すき間収納』を造作しました。
『すき間収納』にはスプーンやフォークなどのカテトラリーを収納したり、
子供用の食器やお菓子作りの道具など、重ねては使いづらいキッチンの道具を収納♪
奥行25㎝の『すき間収納』は、茶碗や小皿など2列に収納でき、
小ぶりな和食器が多い方にもオススメの収納サイズです!
キッチン横の未使用空間・・・15㎝の『すき間収納』
既成のキッチンだけでは、収納が足りない・・・そんな時はキッチン横の未使用空間を有効利用しませんか?
スライド式の奥行15㎝の『すき間収納』を造作して、使いやすく収納力がUPする工夫をリフォームで実現させました。
スライド式収納を引くと・・・意外とかさばるラップやお掃除洗剤、食品や調味料などのストック類が収納できるスペースが!
引いたままでも邪魔にならないので、家事をしながら収納できて便利な収納ですね♪
事例をもとにキッチンの『すき間収納』を紹介しましたが、いかがでしたか?
普段使っていない『すき間』を利用して、キッチンをすっきり見せる収納を考えてみましょう!
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