ルイスポールセン　PHランプ　　*心地よい光を効率よく拡散する仕組み*(株式会社OKUTA Archives i028@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2015/03/09

ルイスポールセンから新しい照明のカタログが届きました。

施工例、写真の美しさが楽しめる素敵なカタログでした。



 

立川店のスタジオにもルイスポールセンの照明がたくさん使われています。

雑誌などで目にすることも多い「ＰＨランプ」は、スタジオのウィンドウで皆様をお迎えしています。



 

デザインもとてもかっこいいですが、実は「ＰＨランプ」すごい照明器具なんです。

設計したポールヘニングセンは、電球のまぶしさを嫌い、3枚のシェードをつけることで光をより効率よく拡散させることを考えました。

その効率の良さが評価され、販売当初はボクシング場や野菜工場にも使われていたそうです。シュールですよね。



 

下から見上げると、光源が直接見えないように作られているのがわかります。

ちなみに、こちらのPH５クラシック、もっとすごいのが、内側に赤と青の塗装がほどこされています。

実はデザインだけではなく、人の目の感度が弱い色の波長を補う効果があるんです。



 

知れば知るほど、ルイスポールセンの魅力にはまること間違いなしです。

こちらのブログでも、また随時、紹介させていただきます。