木製天板のオリジナル造作キッチン

LOHAS studio

桑原陽子@OKUTA

2014/11/14

今日は、お客様から問い合わせの多い施工実例をご紹介します。

「心なごむ昭和モダンキッチン」

杉材とタモ材を使用してキッチンを造作した事例です。

築浅の戸建て（２×４）でしたので、大幅な間取りの変更は一切せず、

洋室と和室を、１LDKにリフォームしました。

造作キッチンならではの、少し変わったレイアウトになっているのですが、

わかりますか？

そう、コーナーにガスコンロがあるのです。

キッチンになる４．５帖の部屋は、外に面する壁にはサッシがあり、

室内側の壁には入り口のドアや隣室に繋がる引き戸があったりと、

利用できる壁がほとんど無かったのですが、

「コンロの前は壁がいい！」というお客様のご要望にお応えして、

敢えて、コーナーにガスコンロを持ってきました。

そんなフレキシブルな配置が可能なのも、造作キッチンの魅力のひとつですね。

シンクは、コーラー社の琺瑯シンク。

コンロはリンナイのコンベック付。

キッチン前の昭和の雰囲気を出しているタイルは、

名古屋モザイク　の　「美濃古窯（みのこよう）」です。

自然な色むらがいい感じですよね。

既存のアルミサッシが見えないように、木で内窓を造作しました。

シンクの前のアルミサッシ、実は床までの掃出し窓なのです・・・。

自分好みのテイストにアレンジできる造作キッチン。

ご興味のある方は、お気軽にご相談くださいね！