備前めぐり~その3 三ツ石耐火レンガ/閑谷学校
2015/08/31
8月も本日最後の日。夏も終わりに近づきました。
涼しくなってきたので、風邪にご注意ください。
リフォームのデザインの仕事は、毎回新しいお客様との出会いがあります。
人生の様々な節目でお家をリフォームされる大切な時にお手伝いできること、施主様の幸せな時間を、一緒に創り上げていける愉しさがこの仕事の魅力とつくづく実感する今日この頃です。
~夏のお休みの備前めぐり、その3~
最後は三ツ石耐火レンガの工場とレンガ広場・閑谷学校です。
レンガは、とても好きな素材です。
「3匹のこぶた」の絵本が子供の頃大好きで、その時から、わらよりも、木よりも、レンガのお家がいいんだ~とすり込まれていたのかもしれません。
東京駅や東京ステーションギャラリーのレンガも惚れ惚れしますが、備前にレンガの会社が古くからあるのを初めて知りました。
さすが焼き物の里なのでしょうか。
いろんな窯があるのか、グレーーや、赤、ベージュ系、いろんな色のレンガ、工場の建物もとても風情があります。レンガ広場というイベント広場(ピザ窯のあるレストラン併設)も経営していて、レンガの建物が何棟もあって重厚感があり、ゆったりしていてヨーロッパの雰囲気がありました。とても素敵な場所です。
その後、日本最古の学校建築、閑谷学校をみました。
講堂は国宝、中には入れませんでしたが、
備前焼でできた屋根の瓦、教育のための施設のため石垣も丸みを付けたデザイン。
日本最古の私塾の学校建築は、お城やお寺とまた少し違って、大切に考えて建築デザインされてました。
庶民の子に教育を、子供たちへの愛情を感じて、なんか幸せな気持ちになりました。
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