まことしやかに『世界三大銘木』言われている樹種について(株式会社OKUTA Archives i035@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

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まことしやかに『世界三大銘木』言われている樹種について

2016/08/29

家具やさんなどが『世界三大銘木』としてマホガニー・チーク・ウォールナット のことを言います。

よくよく聞いてみると、誰が言いはじめたかわからないらしいのですが、確かに美しい木目と色、高級家具のイメージです。

現在打合せ進行中のお客様のお手持ちのダイニングテーブルのセットは、ウォールナットだそうです。

濃いブラウンですけど、美しい木目に絶妙に明るい色が混ざり、少し紫のようなグレーのような色も感じさせる色合い

高級感ありますが、クラシックでなく、スタイリッシュ。人気のある樹種です。

ダイニングと合わせて、フローリングをウォールナットにするか、ホワイトオークにするか。。深く深く悩んでいるところ。。。

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三大銘木の最高級と謳われるマホガニーの家具などは、ヨーロッパ―のお城のような建築では目にしますが、なかなか本物はお目にかかれません。中南米産の本物のマホガニーはワシントン条約で伐採が規制されているため、いわゆるマホガニーの流通はほぼないですが、マホガニーに似ているアフリカに生えている木を、マホガニーとか言って、最近建材やさんが見せてくれました。

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つぎに、チーク。堅くて、アウトドアの家具にも適し、高級ですがカジュアルにも合う樹種です。何とも言えないチークの黄味がかったブラウンの色は、いろんなインテリアスタイルに合います。まだ流通はありますが、やはり絶滅の危機に向かっているので、伐採の規制があるそうです。

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そして、ウォールナット。私が若い頃はもっと、巾が広い突板が出回っていました。最近は巾がせまくなったり、白太が増えたものが多くなってきています。ほとんどが北米産ということなので、アメリカの林業に守られているので、すぐにマホガニーやチークのようになることもないかもしれませんが、大事に使うということは大切だと思います。

LOHASstudioでは、無垢の自然な木にこだわっています。生きている木材を使うのですから、大切に、大事に、貴重な木材であるならば、その思いもさらに、10年~30年お家で愉しんでいけるならば、木も喜ぶ気がします。

少し高価ですけれども、無垢のウォールナットのフローリング、こだわって深く考えてくださった施主様に、永く住まうお家につかっていただけたらという気持ちが強くなりました。

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