LOHAS studio
東郷 由紀@OKUTA
2023/08/17
少し前ですが、
同期デザイナーと毎年恒例の⁈ご褒美旅行へ行ってきました🚙
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今回は、まず長野県松本市へ…
2月に「マツモト建築芸術祭」なるものが開催されていたそうで
松本にはたくさん面白い建築があるんだぁ!
と知り、散策することにしました♪
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コインパーキングに車を停めて、
松本駅〜松本城周辺を散策…
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たくさんのお店で賑わう大きな街なのに、
すぐ近くに山が見える…!
こんな風景、とても好きです。
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まずは、
信毎メディアガーデン
設計:伊東豊雄さん
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信濃毎日新聞社の新社屋ですが、
市民の声を反映させ、公共施設の役割も果たす開放された建物。
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イメージは地元のイメージから
櫓(やぐら)とのこと…!
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中を見学し、ベンチに座ってみたりウロウロしていると見覚えのあるポスターを見つけました。
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…これは!
東京の展示を見逃した、
アーツ・アンド・クラフツとデザイン展…!
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一緒に行った全員、見逃していて、
タイミングよく、松本市美術館で開催中…!
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これは行くしかないですね!笑
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松本市美術館は、前回松本に行った時に改装工事中だったので、
再訪しようとは思っていたのですが、
何の企画展がやっているのかは調べておらず…^^;
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いつもの私たちの行き当たりばったりが
素敵な感動をくれました♪(前向き 笑)
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…というわけで、松本市美術館へ。
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「すべての人の生活に美を」
ウィリアム・モリスの細やかで丁寧なこだわりの作品や想いが、
イギリスではリバティなどの“商会”にも影響を与え、
その後アメリカのティファニーや建築家フランク・ロイド・ライトにも広がった歴史が展示されていました。
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モリスの想いは、社会に受け入れられましたが、
本当に「全ての人」にゆき渡らせるには、
“ひとつひとつ手作り”だけではなく、
“機械で量産”となってしまう矛盾…
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それは今も変わらないし、
使う人がどこに価値を置くか、なのかな…
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全国各地を巡回していた展示。
巡り会えて良かったです^ – ^
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松本市美術館といえば、草間彌生さん。
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瀬戸内の直島で見た黄色いカボチャに
再び会えました♪
(ちょっと形違い…)
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なんと、コーラも水玉…!
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裏庭もとても気持ち良い空間でした♪
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同じ通りには、素敵な建築
まつもと市民芸術館もあります。
設計:伊東豊雄さん
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こちらは、前回2021年に行ったので、
その時の写真ですが…
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階段ホールがとても素敵✨
次は夜に外から見てみたいな…!
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伊東豊雄さんは長野出身だそうで、
ゆかりの地なんですね…♪
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松本建築巡りは②へ続きます♪
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