LOHAS studio
東郷 由紀@OKUTA
2023/09/12
先日のお休みも、美術館へ…
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またまた駆け込みの^^;
ガウディとサグラダファミリア展へ…
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7年前、2016年に、
スペインへ旅行に行ったのですが、
まず、このポスターの写真が7年前とは
全然違う(゚ω゚)
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方向は違いますが、大きな2つの塔が
7年前にはまだ姿を見せていませんでした…
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展示では、ガウディが建築を学ぶところから、
グエルさんというパトロンと出会ってからの建築
そして建築担当者となり、生涯を捧げた
サグラダファミリアの構造や教会への思いが…
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建設が始まって150年近く、
ガウディ没後100年近く…
ガウディの残した資料も戦争で消失した中、
今も、ガウディの思想を深く掘り下げながら
装飾ひとつひとつにもガウディが込めたかった意味を考え建設が続いています。
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150年の間の技術の進歩はすごい…
当たり前ではありますが、
ここ数年は驚く速さで進んでいるのが
写真でもわかります。
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今はPCで構造を計算して、シミュレーションして、
最新の技術も取り入れて
一番大きなイエスの塔を建設していますが、
ガウディはどうやって建てるつもりだったんだろう…?
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ずっと未完であることを望んでいたのかな…
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7年前に撮影した写真と展示の模型
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柱の形状や石の種類、
ステンドグラスからの光の色、
採光穴から漏れる光…
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展示の説明を見て振り返ると
当時の感動に色々な意味があったことを
学ぶことができました。
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滞在していた数時間の間にも
刻々と色が変化して、
室内にいるのに、
境界のない自然界の色を感じることができて
それは全てガウディの計算の上にできていたものだったんですね…!
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当時の私のデッサンも、
感じたままにこんなにカラフル…笑
森羅万象をしっかり感じていました。
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イエスの塔が出来上がるのは2026年。
50年サグラダファミリアの装飾を担当されている
日本の彫刻家、外尾悦郎さんが
この塔にどのような装飾を施しているのか…
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また、絶対に観に行きたいと思います!
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〜2023.09.10.まで
9/30〜は滋賀県の佐川美術館、
その後名古屋へ巡回するそうです。
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