LOHAS studio
東郷 由紀@OKUTA
2018/12/30
忘年会旅行の締めくくりに訪れた
「江ノ浦測候所」
.
完全予約制、半日入替制のこの施設ですが、
約9,500平米ある、壮大なランドスケープ。
.
ひとつひとつのモノと位置にも意味があり、
勉強不足の私には半日では時間が足りなーーい!笑
.
.
.
次は、冬至光遥拝隧道トンネルの脇にある
こちら。
.
*光学硝子舞台*
冬至の太陽にまっすぐ向かい、
神様への舞が披露されるためのような舞台。
.
.
土台は京都清水寺の舞台と同じ
釘を一本も使わない、檜の懸造り!
.
こういった工法も、継承者がいないそう…
.
.
.
ガラスの舞台の客席は、
古代ローマの円形劇場の遺跡を実測して再現したそう。
.
.
.
*茶室・雨聴天*
千利休の待庵の寸法を写した茶室。
.
屋根には、ミカン畑だったこの土地に
建っていたミカン小屋のトタンが使われているそう。
.
身近で粗末なものを茶に取り入れていた千利休が今生きていれば、きっと手にしただろう
.
とのこと。
雨の日にトタンに落ちる雨音を風流と思う心…
「雨聴天」
.
.
他にも、投稿しきれない程のたくさんの見どころがありました!
.
.
忙しい現代人が忘れてしまっている
色んなものが、ここには詰まっていて、
また違う季節に、
また何かを忘れているなという時に、
訪れてみたい場所でした。
.
.
1年を締めくくり、また1年頑張ろう!
という目的のこの忘年会旅行に相応しい場所でした❁︎
.
.
.
.
.
SNSでシェアする
担当者へ無料メール相談!お気軽にご相談下さい!
お問合せ・資料請求はこちらから