LOHAS studio 新練馬店をご紹介④
2022/11/20
2022.11.05.
西武池袋線大泉学園駅北口から
徒歩3分の場所に移転オープンしました、
LOHASstudio 練馬店
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少しずつですが、スタジオのこだわりポイントや素材をご紹介していきます。
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コンセプトである「HYGGE×Timeless」
「居心地の良い空間」へのこだわりや
「飽きのこないシンプルなデザイン」を
長く愛するところが似ている
北欧と日本の価値観や美意識
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そんなコンセプトに沿って、
選定しました空間アクセントになる素材
2つ目をご紹介します♪
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2つ目のアクセントは、大谷石です!
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スタジオへ入って右側のお打合せスペース
こちらのモニターの背面に施工しています。
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大谷石というと、日本家屋の塀に使用されているイメージが強いかもしれません。
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確かにそんな光景はよく見かけ、
きっと誰もが見たことがある石の一つだと思います。
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大谷石は、栃木県の大谷町で採れる
柔らかく加工がしやすい石。
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日本の歴史的な建造物では
フランク・ロイド・ライト設計の旧帝国ホテルや、
私の好きな建築のひとつ
同設計の自由学園明日館にも使われている石になります。
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採掘場は、一般の人も入れる資料館があり、
私も数年前に行ってきました!
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「山で採れる石」と思っていましたが、
なんと!「山が丸ごと石」(°▽°)
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数百メーターにわたる大きな大きな石の塊の
地下に入ると、何とも幻想的な空間が広がっていて、必見ですよ!
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そんな採掘場へ行き、
資料館や近隣の益子町の焼物屋さんでの
大谷石の使われ方を見て、
ガラッと印象が変わりました!
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ここ数年、某アパレルメーカーの店舗デザインにも、
大谷石がモダンに使用されています。
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(インターネットより拝借)
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長く建築に使われながらも、
時代や空間に合わせて様々な加工がされてきた大谷石。
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今回、取り寄せたサンプルがこちら。
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今回はスッキリとモダンな空間にするために
「ダイヤ挽き」という凹凸のないものに。
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左が中目・右が細目
「ミソ」と呼ばれる茶色い斑点の大きさや
量により、
荒目・中目・細目と3種類に分かれます。
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切り出したばかりの頃は、青みを帯びた色ですが、
乾燥が進むと白っぽくなり、
その後鉄分が酸化していき徐々に茶色っぽく…
こちらも、経年変化をする素材になります^ – ^
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色の変化が目が荒いほど早く進み、
今回、スタジオには「中目」を選定しました♪
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次回は、たくさんのこだわりが詰まった
お手洗いをご紹介します(o^^o)
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気になる素材がございましたら
お気軽にお問い合わせ下さい♪
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LOHASstudio 練馬店
東京都練馬区東大泉1-33-2 ビュー大泉学園1F
大泉学園駅北口より徒歩3分
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ご来店ご予約は
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