＊北欧研修＊11

LOHAS studio

東郷由紀@OKUTA

2024/11/26

北欧研修2日目

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ベルビュー地区からバスに乗り、

駅を超えて、次の美術館へ…🚌

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住宅街の中に見逃しそうなくらい

ひっそりと看板のついた門がありました。

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敷地がとても広く、庭園の中を進みます。

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その先に現れたのは、とても近代的な建物。

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ザハ・ハディッド設計の美術館

オードロップゴー美術館です。

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東京の国立競技場が隈研吾さんになる前に

採用されていたイラクの建築家です。

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日本で初めてのザハ作品になる予定でしたが、

計画は白紙に…

その後彼女は急逝してしまったので、

もう日本で彼女の建築を見ることは出来なくなってしまいました。

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今回、訪れることができ、とても楽しみにしていました♪

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この美術館は、元は大手保険会社のオーナーが

個人コレクションを公開するために

1918年にできた美術館で、

模型の右側の洋館はその時からの本館です。

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そこに2005年に左側のザハさんの新館が加わり、

地下で繋がり回遊できるようになっています。

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デンマークの建築は、

デンマークの建築家が手がけているものが多かったので、

ここは珍しいのかもしれません。

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長細い建物の中、通路の右側が展示室。

階段を降りて地中に潜っていきます^ – ^

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エレベーターもあったので、乗ってみたのですが、

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このエレベーター、なんと扉が3箇所あったんです！

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前後2箇所は駅などで良く見かけますが、

お初でちょっとドキドキ…！

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地下の展示室を通り、また別の階段を登ると…

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本館の洋館へ出ます！

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サンルームには、さりげなくラジオハウスペンダントが。

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今回、古い建物でよく見かけた暖炉。

陶器製で柄が入っていてかわいい♡

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トップライトから光が入る展示室。

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そして、やっぱりLEGO^o^

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フィンユールの展示もありました。

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そう、この美術館にはフィンユール邸が移築されているんです！

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すごく見たかった…！

けど、内部公開は土日のみ。

デンマーク滞在は火〜木曜日だったので叶わず…(*_*)

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外から、窓に貼り付き内部を覗いて帰ってきました…笑

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初めて見たザハ建築はとてもコンパクトな建物でした！

本館とのバランスで見ると

正反対な曲線美とコンクリートという近代的な建物ですが、

地上に出ている部分はほとんどが窓で、

周りの森が反射し溶け込み、

半分は地中の中へ…地形に馴染ませた

こじんまりとした美術館でした^ – ^

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夕焼けを見ながらコペンハーゲンへ戻ります。

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12へ続く…

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