LOHAS studio
東郷 由紀@OKUTA
2024/12/10
北欧研修2日目
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コペンハーゲンへ戻り、
最後は駅前のSASホテルへ…!
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ここは、世界初のデザインホテル
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内装、家具、ドアノブ、カトラリーまで…
全てアルネ・ヤコブセンがデザインしました。
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今は改装されていますが、
一部屋だけ「606スイート」というお部屋が
当時のまま、保管されているのです✨
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実は朝一度立ち寄って、ホテルのスタッフさんに
606スイートの見学を交渉。
「18時以降ならOK」と聞き、帰りに再訪しました♪
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入るとまずは“アーティチョーク”がお出迎え✨
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名作椅子の並ぶロビー
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すっかり寛いでいます^ – ^
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螺旋階段を登った2Fにも、このホテルのためにデザインされた椅子がたくさん♪
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同じデザインでも、ファブリックやレザー
カラーによっても印象が大きく変わります。
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さて、ロビーで朝のいきさつを話すと
総支配人らしき男性が渋い顔…(゚ω゚)
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「デザインの勉強で来ていて…!」と
私たちの熱い思いを伝え続けたところ、
渋々案内してくれることに…!
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渋い総支配人が渋い顔のままエレベーターへ…^^;
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が、しかし!
606号室に入ったとたん、
めちゃくちゃ饒舌にホテルの歴史や
デザインについて、細かく説明してくれたんです(o^^o)
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総支配人(勝手に名付けています笑)の熱いホテル愛を感じました✨
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全てターコイズブルーで統一されたお部屋
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このホテルのためにデザインされた
エッグチェアやスワンチェアが並びます。
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チェアのシートを裏返して、元の色からの色褪せ具合まで見せてくれました^ – ^
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窓際の腰壁の天板のリノリウムまで
ターコイズブルー
所々傷みはありましたが大切に保管されていました。
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応接スペースでミーティングをすることもできるように、
ベットスペースはカーテンで仕切れるようになっています。
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照明もつけてくださり、グッと雰囲気が良くなりました✨
夜に訪問して良かった♪
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このメイク台のためにデザインされたドロップチェア
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ヤコブセンの椅子はどれも曲線美が美しい…
「デザインはデコレーションではなく、
プロポーションなのだ」という言葉に納得です。
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ドアノブひとつまで、ヤコブセンデザイン
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ロビーへ降りて、VIPのネームプレートまで丁寧に説明してくださり、
サーっとお仕事に戻っていかれました。
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…と思ったら、私たちが出て行く時には出てきてそっと見守っていてくれた
ホスピタリティ溢れるホテルマンでした✨
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本来は宿泊者しか見学できないようで、
かなり無理を聞いてくださったようです。。
とてもありがたい、貴重な体験でした!
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