金沢のゆきづり(株式会社OKUTA Archives i051@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2021/04/05

仕事で金沢出張に出張した方から、お土産を頂きました。

金沢の冬の風物詩。兼六園の雪吊りとは？

関東では少しでも雪が降ったら大騒ぎしますね。

北陸地方の雪は関東で降る雪とは違い、とても重いんです。その雪から木の枝を守る方法が「雪吊り」です。


枝に縄が施されています。私も見た事がないので調べてみました。

この風景は金沢のあちこちで見られるようですが、特に兼六園の雪吊りは有名なようです。

見てみたいです。

花より団子とはよく言ったもので、

頂いたお菓子に興味深々。なぁにぃ？ゆきずりぃ？ゆきずりの恋？　なんて考えながら、包装紙を剥く。

こんなお菓子が出てきました。

中にパティシエの写真がある。誰かしら。

有名な辻口さんではないか。(*´▽｀*)

このお菓子は雪吊りをイメージし、金沢の武将、前田利家（前田家）の家紋の梅鉢紋から梅酒を使って

縄に積もった雪に見立てたシュガーをかけたんだそう。





せっかくなので、雪の結晶のお皿にのせてみました。

サックサクでほのかな梅の香りがして2～3本は食べてしまいそう。

お土産って、選ぶのってすごく難しい。相手の事を考えてちょっとした気持ちを添えて遠慮せず受け取ってもらえるものと考えると結構悩みます。ただ、お土産って、何を頂いても嬉しいものですね。

美味しくて、きっと明日には食べきってしまいそうです。(*´ω｀*)