LOHAS studio
志水陽子@OKUTA
2025/03/04
今諸々ご縁がある関係で、「ライトの住宅」という本を読んでいます。
フランクロイドライトは近代建築の三代巨匠と言われるうちの1人で、帝国ホテルなど日本にも名建築を残しています。
ライトの住宅はライトの日本人の弟子の1人遠藤楽さんが翻訳しています。
現代的な読みやすい本と違って文字で埋め尽くされたその本はまだ読了できておりません、、。
ただ、文字の量とは対象的にとても読みやすいです。
60年以上前の本ですが著書の中でライトが近代建築を憂いている記載がなんだか印象的でした。
まさにこのころのアメリカは現代の私たちが「ミットセンチュリー」と呼び、インテリアの参考にしています。この真っ只中にいたライトは、「今の建築は全くなってない。クラフトマンの技術がなくなりかけている」と嘆いているのです。
この仕事をする中で、現在の私たちも技術をもった職人さんが減っていることや、なりて不足をなげいたり。新建材の横行を嘆いたりしています。
もしかすると、これから60年後に今流行のインテリアに何か名前がついて、重宝がられたりするのかな、、と不思議な気持ちです。
残るものには理由があると思っています。何十年後も変わらず愛して暮らしていけるような家づくりをしたいと切に思います。
また本を読み終わったら感想を綴りたいなと思います。
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