LOHAS studio
LOHAS CLUB(ロハスクラブ)
2017/07/11
デザインコンテスト2017最優秀賞を受賞したお客様の元へ伺ってまいりました!
こちらの事例の特徴をまとめるとすれば…
1つは、間取り変更が最低限でありつつ、好みの自然素材をたっぷり採用したこと。
もう1つは、機能性を徹底的に重視しつつ、気持ちが上がるポイントを付け足したこと。
この2点かな、と感じました。
1つ目のこだわりである自然素材は、玄関からすべての居室の床材をクリでまとめ、
壁は適材適所に珪藻土と漆喰を塗り分けています。
特に家族が集まるLDKと湿気対策のサニタリースペース、消臭を兼ねてお手洗いに珪藻土を、
寝室や子供部屋などの居室部分には漆喰を採用しています。
塗り分けのメリットは調湿効果の高い珪藻土の用途に合わせて採用することで、何より価格を抑えられること。
珪藻土で冬場に起こりがちな過乾燥(湿度40%を下回ること)も、漆喰に変更することで防ぐことができます。
2つ目のこだわりである機能性に関しては、特にキッチンで重視されました。
キッチンは2列型を採用。最小限の動線で家事を行うことができます。
写真右真ん中に食洗機がありますが、食洗機から取り出したお皿やキッチンツールが、
一歩以内に納めるべきところに戻すことができるようになっています。
キッチンの奥にはパントリーを配置。
収納力のアップと家電類をこの中に納めることで、生活感が出やすい家電類を目隠ししました。
コンロと仕切りを挟んでオーブンなどがあるので、結果的には家事動線も楽々。
使い勝手の良さそうな配置だと感じました。
シンクとカウンターの間には、タイルをあしらった仕切りを設けることで、
既製品のキッチンも造作のようなオリジナリティある仕上がりに。
毎日毎日の家事。
気分が乗らないこともあるけれど、気分が上がるポイントがあるだけで、
「あぁかわいい、今日も頑張ろう」と気持ちの切り替えもできる。
機能性だけ追求したら無機質になりがちだけど、
幸せを感じられる、気分が上がるスイッチを作っておきたかった、と奥様。
毎日の家事に追われる身として、激しく同意してしまいました…笑
帰り際、是非とも拝見したかったホテルライクなサニタリースペースも見せていただきました。
なんと鏡は既存利用。活かせるところを見極めて、好みのスタイルに仕上げていっています。
お嬢様と共に、忙しくなりがちな朝も、広々サニタリーがあれば大丈夫ですね!
詳しいインタビューは近日中にアップできればと思いますので、
皆様、お楽しみに!
>>>デザインコンテスト2017の結果発表はこちらから
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