3.11東日本大震災から5年。何度でも伝えたい、家づくりの話。(株式会社OKUTA Archives LOHAS CLUB（ロハスクラブ）のブログ)　リフォームのオクタ

2016/03/11

2011.3.11

東日本大震災から5年目を迎えました。

震災をきっかけに、私たちは家づくりにおいて、
お客様に知っていただきたいことがより明確になりました。

震災直後は、電力の供給が不安定なこともあり、
私たちの会社でも天井照明が消され、
LEDのデスクライトを照らしての仕事がしばらく続きました。

▼こんな感じでした。

震災をきっかけにして、
「エネルギーを使う」ということに対する意識に、
大きな変化があったように思います。


この５年間で、「省エネ住宅」という言葉もずいぶんよく聞くようになりました。
私たちが震災前から取り組んでいた家に対する考え方に、
「passiv design（パッシブデザイン）」があります。

 

「passiv design」が目指すのは、住宅そのものの性能を高めることで、
消費電力を極力抑え、夏も冬も快適に過ごせる家づくりです。


▼ぜひ一度、動画をご覧ください。





最後になりましたが、
復興に向け、全力を注いでいらっしゃる皆様に、
そして避難生活が続いていらっしゃる方々に、
祈りとたくさんのエールを送りたいと思います。

細々とですが、毎日のお米に宮城のササニシキをいただいています。
東北への想いが生活の一部になることを、これからも続けていきたいです。