2025/01/07
OKUTAこめまめプロジェクト』の
パートナーである小川町下里地区。
その地元の「NPO法人生活工房つばさ・游」
理事長である高橋さんが毎月送って下さるお便りを、
ブログでもご紹介させて頂きます^^
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それでは、今月号をどうぞ!
(※下記、高橋さんの文面を転載しています)
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新年あけましておめでとうございます。
今年は「巳年」。実は私『年女』なのです。NPO生活工房つばさ・游の理事の4人中3人が同じ巳年という縁なのです。年々、自分の体力の限界を感じつつ、どうやって楽しく!!!暮らしていこうか、と考えています。「楽しく」って何でしょうか?NPO生活工房つばさ・游の定款には「彼の地でお互いに助け合って励まし合って生きていこう」と書かれています。
今年も、自然と人、人と人との有機的つながりを大切に暮らしを紡いでいきたいと考えています。引き続き、温かいご支援を宜しくお願い致します。
今月のトピックス
【レポート】「杜の集会場」に「OKUTA1%fortheplanet基金覚書」を手交しました12/14
【レポート】「和紙マラソン」12/8
【話題】「ご近所マルシェみどりが丘マルシェ」始まる12/14
【再掲情報】炭素と窒素の循環システムによる経済的で持続可能なリジェネラティブ農業(環境再生型農業)を学ぶ 1/12
【コラム】「未来につながるオーガニック給食」第15回「第4回オーガニック学校給食フォーラム」開催にあたって
今月の話題
【情報】小川町にバングラデシュ・ハラルのお店が出来ました
【情報】楮かしき(楮剥き体験)1/11,12
【情報】小川厄除大師普光寺の火渡り行事
今月のトピックス
【レポート】「杜の集会場」に「OKUTA 1% for the planet 基金覚書」を手交しました12/14
小川町上横田大沼周辺の里山保全活動をされている「杜の集会場」さんと「OKUTA 1% for the planet 」の里山保全活動覚書を12月14日手交させて頂きました。
この地域は日本農業遺産に指定されているため池を活用したお米作りが盛んでした。沼の周辺の里山を保全し、ため池を守る活動を続けていらっしゃる地域の皆さんの活動を支援して、日本の宝である美しい田園風景をこども達に伝え、持続可能な未来を地域と都市の交流を通じて創り上げていきたいと考えています。
OKUTAはこの大沼を起点とする谷津田のお米作りを支援し、「OKUTAこめまめプロジェクト」を実施し、新人社員研修やアンバサダー企画としてこの谷津田で有機米作りを体験しています。OKUTA理念と共に、末永く歩み続けていきたいものです。
<12/14の手交の様子>
【レポート】「和紙マラソン」12/8
OKUTAマラソン部の皆さん11名が初冬の小川町を駆け抜けました。無事、皆さん、完走!!!(タイムアップなどの落伍者はいませんでした)
沿道では出場しなかった社員や家族などが応援しました。私も今年は「虎の着ぐるみ」を着て応援しましたよ。
(来年はランナーの皆さんも遠くから一目でわかる目印を付けましょう)
今年は、例年、マラソン大会の起点になっていた「道の駅」が改修工事中で使えなかったので小川小学校が会場となりました。来年は新装になった「道の駅」が起点に戻り、10kmコースも復活するそうです。
<マラソン応援の様子>
【話題】「ご近所マルシェみどりが丘マルシェ」始まる12/14
OKUTA提携米農家さんや団地家庭菜園者と一緒に「ご近所みどりが丘マルシェ」を12/14(土)オープンしました。
これからは自産自消の時代です。それを先取りしていきま~~す。毎週土曜日みどりが丘2-15-2の駐車場で開催中。お近くの方や近くに来られたらお立ち寄り下さい。
<ご近所マルシェの様子>
【再掲情報】炭素と窒素の循環システムによる経済的で持続可能なリジェネラティブ農業(環境再生型農業)を学ぶ 1/12
時:2025年1月12日(日)14:00~16:00
所:エコデザイン(株)埼玉県比企郡小川町青山926-1
https://www.ecodesign-labo.jp/company/
講師:片平一馬さん(片平農園)
参加費:1000円/人(中学生まで無料、お子さん連れok)
参加人数:30名
申込み:
https://ws.formzu.net/dist/S18869149/
主催・問い合せ:小川里山食農スクールエディベリ
協力:エコデザイン
<リジェネラティブ講座チラシ><リジェネラティブ講座QRコード>
【コラム】「未来につながるオーガニック給食」第15回「第4回オーガニック学校給食フォーラム」開催にあたって
「第4回オーガニック学校給食フォーラム」は2025年2月9日(日)10:00~15:30を予定しています。
今、みどりの食料戦略やオーガニックビレッジ戦略も相まって、学校給食有機化に熱いうねりが興っています。この流れを絶やすことなくさらに高めていくために、絶え間なく活動を深化させ情報発信を続けて行くことだと考えています。「人は食べ続けなければいけない。食べた物で人は出来ている」という真実や「食べ物は環境が作り出す」というシンプルな事実は人は地球に生かされて生きている、つまり、プライマリーヘルスとヒューマンヘルスは表裏一体であると考えます。
今、気候変動で異常気象が頻繁に起こり、地球は沸騰時代に入ったと言われています。自然はすぐには回復しません、故に、今、行動しないと取り返しの付かないことになるのではないでしょうか。食の安全保障という意味からも有機農業など持続可能な食料生産システムを応援していきたいものです。
こども達は未来です。こども達が食べる給食から持続可能な明日を考え、給食に有機農産物導入を進めていきたいものです。なぜ、オーガニック給食なのか原点に立ち返りたいと考えています。
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第4回オーガニック学校給食フォーラム
時:2025年2月9日(日)10:00~15:30
所:on-line
テーマ:「オーガニック給食でこどもが元気になった事例大集合!」
内容:なぜ、オーガニック給食なのか?という原点を問い直したいと思います。
日本各地から、給食をオーガニックにして実践している皆さんから、現場でこども達がどのように変わったのか事例を紹介して頂きます。
お話して下さるのは幼稚園、保育園の園長先生、栄養士さん、お医者さん、研究者など、様々な立場から現場の実践事例をご紹介頂きます。
全国各地で学校給食有機化の活動をしている市民団体や市民など草の根の市民活動に大いに参考になり、励みとなると確信しています。
申し込み:
https://x.gd/sTVvC
<第4回オーガニック学校給食フォーラムのチラシ>
今月の話題
【情報】小川町にバングラデシュ・ハラルのお店が出来ました12/1
小川町駅前に「バングラバザール」という食品スーパーが出来ました。その名前の通り、バングラデシュの国の食品が主に取り扱われています。
冷凍のお肉、野菜も見たことも無いような種類で、興味が沸きます。中を覗いてみては如何でしょうか?(私、胡椒を購入)
住所:小川町大塚34 駅から徒歩4分
<お店のチラシと店内様子>
【情報】楮かしき(楮剥き体験)1/11,12
時:2025年1月11日12日①11:00~②14:00~
所:小川町和紙体験センター 埼玉県比企郡小川町大字小川226
【情報】小川厄除大師普光寺の火渡り行事
時:2025年1月3日14:00~
所:小川厄除大師普光寺
地図・詳細:
https://yakuyoke.site/
発行日:2025年1月1日
制作:NPO生活工房つばさ・游・高橋さま