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冬に怖い『ヒートショック現象』~原因と断熱改修工事のススメ~

2018/01/19

寒い日が続いております。。皆様、体調崩されておりませんでしょうか?

 

この時期に多い、お家での事故「ヒートショック現象」について改めて解説してまいります!

 

「ヒートショック現象」、最近はテレビでも耳にする機会が増えてまいりましたが改めて説明すると、

「家の中の急激な温度差がもたらす体への悪影響」のことで具体的には血管の収縮から、失神や心筋梗塞、脳梗塞を引き起こす要因とされています。

 

下のグラフをご覧ください。

ヒートショック②

これはある年の一年間の「ヒートショックによる死亡者数」と「交通事故による死亡者数」を比較したグラフです。

「ヒートショック現象」による死亡者数はこれほどに多く、既に日本の社会問題として扱われています。

 

ではなぜ、日本ではこれほどに「ヒートショック」による死亡事故が多いのでしょうか?

ヒートショックを起こしやすいひとには以下のような特徴がございます。

ヒートショック③

家庭内で高齢者が死亡する要因の2割以上を締めるこの「ヒートショック」。高齢者に多い事故ではありますが、若い方でもヒートショックを引き起こす可能性は十分にあります。

 

「ヒートショック現象」が起きる最大の要因は。。。

 

『日本の家が寒いから!』

 

これに尽きます。

 

築20年を超えるような住宅には、適切に断熱材が施工されていない場合があります。

私の実家も築30年程ですが、冬になると非暖房室では吐き出す息が白くなったのを覚えています。家の中でも重ね着をして寒さに耐えていました。

このような住宅の場合、例えば。。

外気温が0℃近く、リビングなどの暖房をしている部屋が室温25℃としましょう。

暖房をしていないお風呂や、トイレなどの室温は5℃以下!といったことがあり得ます。

温度差20℃以上です!これがヒートショックの原因です!

 

お風呂場では裸になる分、さらに危険な環境といえます。

ヒートショック①

お風呂のお湯を42℃とすると、お風呂上りにはさらに血管に負担がかかることがおわかりになるかと思います。

 

 

では、このように危険な「ヒートショック」を防ぐにはどうすればよいのでしょうか?

解決策としては、『住宅内のリビング、廊下、トイレ、お風呂などの各部屋ごとの温度差を解消してあげること』が必要です。

 

適切な断熱改修工事を行えば、お家全体を大きな温度差なく過ごすことができます。

 

「寒くない家」に住むことはヒートショック以外にも、アレルギー疾患の改善等、さまざまな健康的なメリットがございます。

OKUTAのモデルハウスでは、この時期でも午前中に少しエアコンを使用するだけで一日中快適に過ごすことができる高い断熱性を備えています。

 

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この時期に是非一度ご体感ください。

 

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設計部:大谷

 

 

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