Passivhaus大宮堀の内　西方先生と基礎配筋検査(LOHAS studio Blog passiv designのブログ)　リフォームのオクタ

2014/10/16

西方設計　代表　西方先生と基礎配筋検査（社内検査）を行いました！

 

西方先生は、住宅における断熱の第一人者です。

「　OKUTA サスティナブル建築研究室　」の技術顧問として迎えており、Passiv design　の監修をしています。

 

「OKUTA サスティナブル建築研究室」

http://okuta.jp/brand/laboratory/

 



 

インタビューの様子です。床下における温熱環境について、解説をして頂きました。



一般的な住宅基礎に比べて、見た目のイメージは大きく違いますね。

この白い部材は「　パフォームガード　」と呼ばれる、防蟻性能（白アリ忌避）を持ったEPS断熱材です。

 

パフォームガードは、ホウ酸系化合物　※無機質　を含有しており、人体に無害な環境に優しい建材です。

ホウ酸と言えば食品にも含まれますので、普段からなじみのある素材です。

また、自然分解がないため防蟻効果が持続します（推奨工法以外は、持続しない場合もある）

薬剤（有機系）によるものは、その多くが揮発しますので、その効果は経年により下がっていきます。

 

お客様ご夫妻にも来て頂き、無事検査完了です！

今日は雨も上がり、良い検査日和でした！

お忙しいところありがとうございました！