小川町下里だより　2017年2月号

LOHAS studio

OKUTA広報アーカイブ

2017/02/07

◆小川町下里だより　2017年2月号◆

★★★「小川町下里たより」って？？★★★★
OKUTAの『こめまめプロジェクト』の
パートナーである小川町下里地区。
その地元の「NPO法人生活工房つばさ・游」
理事長である高橋さんが
OKUTA広報に向けて毎月送って下さるお便りです。
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そのお便りを、ブログ読者様向けにアレンジして
こちらにアップしています。
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▼バックナンバーはこちら
◆小川町下里だより　2017年1月号◆
◆小川町下里だより　2016年12月号◆
◆小川町下里だより　2016年11月号◆

それでは、今月号をどうぞ！！

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正月気分が冷めやらぬのほほんとした毎日ですが、
アメリカ新大統領・トランプ氏が就任したことから、
世界は思わぬ方向に動き出しそうで、
不安が消え去りそうにありません。
如何なる状況になろうとも、生きていく、ということを
根源に据えて、日々対処していきたいと考えている昨今です。

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◆小川町下里だより　2017年2月号◆
発行日：2017年2月6日
制作：ＯＫＵＴＡ広報部・佐藤＆ＮＰＯ生活工房つばさ・游・高橋

●今月のトピックス————————————————————————
【レポート】「下里里山１００年ビジョン第２期冊子」の制作進行中
【予告】２０１７年度里山保全活動の活動日変更のお知らせ

●今月の話題——————————————————————————
【レポート】霜里農場の牛
【レポート】フランスの農家視察の模様
【情報】「小川町まるごとお弁当」プロジェクト
【情報】「d design travel 埼玉号」に霜里農場が紹介されます

【情報】ＮＰＯ活動として「ＯＫＵＴＡこめまめＰＪ」が新聞で紹介されました
【イベント紹介】「子ども食堂　よってってキッズべり」のご案内

●今月のトピックス————————————————————————

【レポート】「下里里山１００年ビジョン第２期冊子」の制作進行中

２０１３年に策定した「下里里山１００年ビジョン」
第１期５か年計画が４年で終了しましたので、
次の第２期５か年計画を策定し、その冊子を制作中です。

この５年間で下里１区は本当に美しくなりました。

次の５年に向けて、さらに持続可能な仕組みづくりは
今度はみんなで考えていきたいと思います。

添付の二つの画像を比べてみて下さい。
感動です！！！

＜４年前の下里１区の槻川沿いの様子＞

＜現在の下里１区の槻川沿いの様子＞
【予告】２０１７年度里山保全活動の活動日変更のお知らせ
沢掃除は、６,８,１０月の最終日曜日１０時～　です。
６月２５日（日）に予定していましたが、
OKUTA建材部の社員が結婚式で出席できないため、
６月１８日（日）に変更致しました。

手帳に記入しておいて下さい。

▼その他の月に変更はありませんが、念のため以下に記載します。
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◆８月27日（日）
◆１０月29日（日）
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●今月の話題——————————————————————————

【レポート】霜里農場の牛
今、霜里農場に牛が８頭（現時点で７頭）います。
古来より日本は有畜農業でした。
そして、１町歩に１頭の牛がいれば農業が成り立つと
言われてきました。
霜里農場は３町歩ですから３頭でいい訳なのですが、８頭は多すぎるわけです。

そこで今回、とさつして肉として食べることになりました。
名前は「ちひろ」というＨ24年６月１７日生まれの雌です。
子どもを産んだことがない牛で短角種と黒毛和種を掛け合わせたものです。

今回、肉関連の事を調べていて、ちょっと複雑な気持ちです。

あのちひろを。。。。枝肉に分けて。。。。
う～～ん、ベジタリアンの気持ち、
そして、食＝生命というまさに「命を頂く」事を体感しました。

そんな感謝を込めて、
このお肉2ｋｇ　５０００円+送料+段ボール代+発送手数料でお分けしています。

ご希望の方は、ＮＰＯ生活工房つばさ・游　高橋までご連絡ください。
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◆ＮＰＯ生活工房つばさ・游　高橋

メールアドレス：ogawamap@tubasa-u.com
携帯：090-4453-6355まで
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【レポート】フランスの農家視察の模様

1/23(月）フランスから農家さん達が霜里農場を訪問しました。
フランス大使館と東京農業大学が共同で開くフォーラムに参加するため、
日本の農業の現場を見たいということで訪問されました。

▼その模様は農業ジャーナリスト山田優さんのブログにも掲載されています。
https://goo.gl/kkXHjF

そして、1/27にはフランス大使公邸にて歓迎レセプションが開催され、

日仏農家の交流が進みました。

＜フランス大使公邸でのフランス農家さん達との記念撮影＞

【情報】「小川町を丸ごと食べるお弁当」プロジェクト

今、伝統工芸会館直売所の活性化を目指して地産地消弁当の開発が進んでいます。
その第１弾が2/4お披露目されました。

名付けて「小川町を丸ごと食べるお弁当」。

価格１２００円。
素材にはほぼ小川町産有機農産物を使うという贅沢さ。

▼このようなお品書きとなっています。
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①有機米を３種の調理法で
②有機人参のラペ　自家製干し柿添え
③有機大根のピリ辛きんぴら
④地大豆青山在来おから入りロール白菜
⑤晴雲酒造の酒粕入り出汁巻きたまご
⑥彩の自然豚の自家製ロースハム
⑦有機青菜と蒸し鶏の辛子酢味噌　晴雲酒造の味噌使用
⑧有機青山在来大豆と雑穀サラダ
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謹製は熊谷の「パンと惣菜と珈琲と」というお店の島田料理長に作って頂きました。
このお弁当は3/11までの毎土曜日に道の駅伝統工芸会館直売所で売られています。
是非、ご賞味下さい。
裏切らない味と美味しさです。

※小川は遠いという方は熊谷市役所手前の
「パンと惣菜と珈琲と」でも販売しています。

＜小川町を丸ごと食べるお弁当の画＞

【情報】「d design travel 埼玉号」に霜里農場が紹介されます

この冊子「d design travel」は、
ロングライフデザインをテーマに活動するD&DEPARTMENT PROJECT が、
47都道府県それぞれにあるその土地に長く続く「個性」「らしさ」を、
デザイン的観点から選びだして、観光ガイドとしてまとめたものです。
その埼玉号に霜里農場・金子さんの言葉や下里１区のイラストが掲載されています。
冊子は3/3（金）発売です。

▼また、その企画展が以下の通り、渋谷のヒカリエで開催されます。
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d47 MUSEUM 特別企画展「 d design travel SAITAMA EXHIBITION 」
会　期：2017年2月16日（木）～ 4月2日（日）　 11:00～20:00　最終入場19:30
会　場：d47 MUSEUM　東京都渋谷区渋谷2-21-1 ヒカリエ8階
入場料：無料

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【情報】ＮＰＯ活動として「ＯＫＵＴＡこめまめＰＪ」が新聞で紹介されました
２０１７年１月７日（土）毎日新聞朝刊に「ＯＫＵＴＡこめまめＰＪ」が紹介されました。

＜2017/1/7の毎日新聞朝刊＞

【イベント紹介】「子ども食堂　よってってキッズべり」のご案内
ＮＰＯ生活工房つばさ・游が主催する子ども食堂
「よってってキッズべり」が好評です。
毎月第１土曜１６時～２０時まで
べりカフェ（小川町大塚1186）で開催されています。

参加は誰でも大丈夫です。

興味のある方、覗いてみて下さい。

子どもは無料、大人３００円です。
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▼Facebookから詳細をご覧ください
https://goo.gl/Tf3mlL
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【以上の記事のお問合せ】広報・板倉　itakura-m@okuta.co.jpまで

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今月は以上です。来月号もお楽しみに♪