2018/02/05
こんにちは、OKUTA広報の佐藤です^^
広報という業種柄、様々なお客様からお話を伺わせて頂いています。
その中でよく耳にするのが
「失敗談を聞きたい!」というお声。
成功談は沢山あっても、失敗談は中々紹介されていませんよね。
そこで!
今回は、特によく聞く「こうすれば良かった」という
お客様からのお声4選をご紹介したいと思います^^
今回は全面改装された大型工事のお客様に絞ってみました。
大きな部分は念入りにプランニングしますが、
細かな部分が後から気になってくるようです。
これからリノベーションされる方はぜひご参考にしてみてください!
1. 棚や机などの高さや奥行
<Case 01>
「トイレの上の方に棚を造作してもらいました。
高さを決める時は実際の高さの棚で確認してOKしたのですが、
いざ生活してみると奥の方に手が届きづらいのが気になってきて
もう少し低くして奥行も広げれば良かったかなと思いました。」
トイレの棚は、目線より上にして存在感を目立たせないようにしたり、
全体的なバランスを見ながらとなると
必然的に、少し高めに、奥行きは少なめになります。
観葉植物などの小物を飾りたいのか、
使用頻度の高いお掃除道具を置きたいのか、など
使い方によっても適正な高さが変わってきますので
具体的に置きたいものや日常をイメージしながら
本当にその高さがご自身の理想に合っているか確認してみてください^^
細かな調整が利くことも、建売を購入するのとは違う
リノベーションならではの良さですから!
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<Case 02>
「対面キッチンの向かいにカウンターを造作しました。
『こんな感じのカウンターがほしい』と造作したところ
後で椅子を探す時にぴったりのものが中々なく苦労しました」
椅子を探す時、高さ、デザイン、使いやすさ、金額、
これらにおいて、譲れないポイントが多ければ多いほど
ぴったりのものを探すのが難しくなります。
「どうしてもイメージ合う家具しか置きたくない!」
という方は、先に家具の目星をつけておいて、
家具に合わせて造作カウンターの高さを決めるのも手です!
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2. 照明のスイッチの順番がしっくりこなかった
「照明のスイッチを、どこを押すとどの照明が付くようにするか決める際
『これで大丈夫ですか?』と聞かれて『はい』と答えましたが、
日々使ってみて初めて、順番がしっくりこないことに気が付きました。
使用頻度の高いものなので地味~に気になります」
ペンダントライト、ダウンライト、間接照明など
オシャレな照明を多数使用する場合、
とっても素敵なのですが、気になるのがスイッチですね。
一般的に配置方法と順番の決め方は決まっていますが、
必ずしも万人にしっくり来るとは限りません。
使っていてじわじわ違和感を感じる場合もあると思います。
その場合、電気屋さんを呼ぶ必要がありますが
多少の入れ替えであれば簡単な作業で変更可能ですので
後から気づいた方も、諦めずにご相談ください^^
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3. コンセントの数と場所への不満
・多かった
・少なかった
・配線が見えるのが気になる
・コンセントが見えるのが気になる
コンセントに関するお声は特に多いです!
ここは逆に良かったというお声から解決のヒントを見ていきましょう。
「キッチンに造作したカウンターで
コーヒーメーカーを使いたかったので、
配線を伸ばしてコンセントを付けてもらいました。
ここにあるのがとても便利で気に入っています」
(下写真お宅のお施主様からいただいたお声です。)
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具体的にどこで何を使うかが明確だと
ぴったり合った位置にコンセントを配置することが可能です!
ぜひご参考にしてみてください^^
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4. もっと自由度を高くすればよかった
「好きなデザインにリフォームをしてから
『こんなこともできるんじゃないか』と
考えることが多くなり、DIYにはまりました。今思えば、
もっと自分でアレンジできるよう余白を残してもらえば良かったです」
リフォーム以前はDIYに興味のなかった方も、
リフォームのプランニングをしていく中で
オシャレな事例や様々な建材に触れていくうちに
DIYにも興味を持ち始めたり、
お部屋に合う家具や小物がイメージにぴったりなものが見つからず
ならば自分で作ってしまおう!というところから
DIYを始める方が多いようです。
リフォームで自分好みの空間ができあがると
以前よりもお部屋に愛着がわき、
『もっとこうしたい』と思うようになったとお施主様。
DIYを見越したリノベーションの場合、例えば
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★ マンションの躯体には釘が打てないので
・自由にDIYできるように釘が打てる板を入れておく
★ 壁4面全てを珪藻土などの塗り壁にするのではなく一部をクロス張りにしておく
★ 人気の有孔ボードを壁に貼っておく
★ 収納スペースには棚などは付けずにダボレールだけを設置しておく
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などなど、
作り込みすぎずに自由度を高くすることももちろん可能です♪
自分では難しい部分だけプロにお願いすることもできますので
気になる方はぜひご相談ください^^
※ 写真はイメージです。必ずしもお声を頂いた方の事例ではありません。
いかがでしたか?
私たちも日々、お客様のお声から学ばせて頂いております。
これからリノベーションをされる方も、
リノベーション真っ最中の方も、
ぜひご参考にしてみてください^^
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