LOHAS studio
OKUTA広報アーカイブ
2017/04/10
★★★「小川町下里たより」って??★★★★
OKUTAの『こめまめプロジェクト』の
パートナーである小川町下里地区。
その地元の「NPO法人生活工房つばさ・游」
理事長である高橋さんが
OKUTA広報に向けて毎月送って下さるお便りです。
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そのお便りを、ブログ読者様向けにアレンジして
こちらにアップしています。
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▼バックナンバーはこちら
◆小川町下里だより 2017年3月号◆
◆小川町下里だより 2017年2月号◆
◆小川町下里だより 2017年1月号◆
それでは、今月号をどうぞ!!
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4月に入りましたが、寒の戻りが厳しく、未だに冬のままです。
そのような状況ですので小川町の桜も2分咲きくらいです。
この下里だよりが届くころ、満開かもしれません。
そんな中、下里や小川町のあちこちでは田んぼや畑の準備が進んでいます。
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◆小川町下里だより 2017年4月号◆
発行日:2017年4月4日
制作:OKUTA広報課 板倉&NPO生活工房つばさ・游・高橋
●今月のトピックス————————————————————————
【情報】行幸啓記念碑建立中
【情報】下里の桜
【再掲・情報】「下里あったかいぎーつなげよう、支えよう
森里川海プロジェクトと100年ビジョンについて」開催のお知らせ
●今月の話題——————————————————————————
【レポート】アメリカオーガニックスタディツアー報告 by高橋 第1弾
「エディブルスクールヤードについて」
【情報】下里の麦畑
【情報】おがわワイン祭りのご案内
【情報】おいしいお野菜届け隊2017年度下期募集
●今月のトピックス————————————————————————
【情報】行幸啓記念碑建立中
2014年11月20日の天皇皇后両陛下行幸啓記念碑が建立されます。
早いもので、もう2年4か月が過ぎようとしています。
行幸啓の後もあの付近は河原や川岸の整備が行われて、
見違えるようにきれいになりました。
行幸啓記念碑を建立しようと関係者の皆さんが調整され、
この度、建設の運びとなりました。
今はまだ、ブルーシートがかかったままですが、
石に刻まれる文言が楽しみです。
(次月号にてレポートします)
石に刻まれるということは、
ほぼ永遠に記録として残るという事を意味すると考えます。
いくらデジタルが発達しようとも、石に刻む、という行為は
捨て難い人間の欲求なのかもしれません。
「子孫にここに未来を見つめて先祖たちが努力した想いを伝えたい」ものです。
次号の完成レポートにこうご期待。
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<2年前の行幸啓の様子>
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【情報】下里の桜
今年は思いのほか、3月末、4月になっても寒さが厳しく、
桜の開花が2分程度です。
暖かくなれば一気に開花すると思います。
行幸啓のあった下里の槻川沿いの桜も、これからです。
美郷刈援隊の作ったベンチが並びます。
このレポートを読まれる頃が見頃かもしれません。
是非、お出掛け下さい。
<下里1区槻川沿いの桜の開花状況>
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【再掲・情報】「下里あったかいぎーつながよう、支えよう
森里川海プロジェクトと100年ビジョンについて」開催のお知らせ
時:5月14日(日)13:30~15:30
所:下里農村センター
会費:無料
内容:講師:中井徳太郎さん(環境省 廃棄物・リサイクル対策部長)
「つなげよう、支えよう森里川海プロジェクトと100年ビジョンについて」
お話頂きます。
●今月の話題——————————————————————————
【レポート】アメリカオーガニックスタディツアー報告 by高橋 第1弾
「エディブルスクールヤードについて」
3/8~14にかけてアメリカのオーガニック事情について見るために
12名でツアーを組んで行ってきました。
参加したのはそれぞれ目的を持って全国から集まったオーガニック関係者です。
私はアメリカのバークレーにあるアリス・ウォタースさんが運営する
エディブルスクールヤードの現場を見る、という事が目的の一つでした。
アメリカ・カルフォルニア州サンフランコ郊外のバークレーにある
マーティン・ルーサー・キングJr.中学校の
職員駐車場を子ども達の食育菜園にして学校の教育カリキュラムに
取り入れるという食育プログラムのことです。
▼詳細はこちら
http://www.organic-press.com/feature/world_report31/
この事例はアメリカで初めてオーガニックレストラン
「Chez Panisse(シェ・パニース)」をオープンさせた
アリス・ウォータースさんが始めたものです。
食を通じて社会を変えていく、
アリスさんの想いや哲学がヤードのあちこちに見る事が出来ました。
例えば、ガーデン内にあるキッチン棟の壁に書かれているのは
The Philosophy of Alice Waters
・Eat seasonally.
・Eat locally and sustainably.
・Shop at farmer’s markets.
・Plant a garden.
・Conserve, compost, and recycle.
・Cook simply, engaging all your senses.
・Set the table with care and respect.
・Eat together.
・Food is precious.
・Cook together.
・旬のものを食べよう
・地元で持続可能につくられたものを食べよう
・ファーマーズマーケットで買い物をしよう
・庭に食べられるものを植えよう
・資源を大切に。堆肥をつくり、リサイクルに努めよう。
・料理はシンプルに、五感をすべて使って。
・食べ物に敬意を払い食卓を用意しよう
・みんなで一緒に食べよう
・食べ物は尊いもの。
・一緒に料理をしよう
これらの精神で貫かれたガーデンには、みんなで話し合う円形のテーブル、
みんなで料理を作るキッチン、みんなで使う道具類、堆肥場などなど
工夫が凝らされています。
次号では、その仕組みについてレポートしたいと思います。
参考文献:食育菜園 エディブル・スクールヤード
https://goo.gl/R4NcDt
<エディブルのある中学校の門>
<エディブルの円形椅子>
<エディブルの長いテーブル>
<アリスの哲学を書いた壁面>
<エディブルガーデンの様子>
<エディブルガーデンの道具置き場>
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【情報】下里の麦畑と夕日
今、こんな風景が広がっています。
<下里の夕刻の麦畑>
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【情報】おがわワイン祭りのご案内
時:4月29日(土)10:00~16:00
所:埼玉伝統工芸会館
小川町小川1220
会費:無料
▼詳細はこちら
https://goo.gl/F4DXEy
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【情報】おいしいお野菜届け隊2017年度下期募集
小川町内外の新規若手有機農家を支援しようという企画です。
月2回半年間お野菜が直接、農家から皆さんのお宅に配送されます。
農家から直接配送されるので、鮮度がいい、
中間マージンがないので安い珍しい野菜が食べれる、
安全な野菜である、食が確保されている、等々
この企画は農家と消費者にとって、すばらしい未来形なのです。
▼詳細はこちらから
http://uspeace.jp/user_data/event.php#oyasai_new
ふるってご応募下さい。新しい出会いを待っています。
【以上の記事のお問合せ】広報・板倉 itakura-m@okuta.co.jpまで
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今月は以上です。来月号もお楽しみに♪
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