■不動産の部屋「信頼できるパートナー選び」■
2025/02/08
こんにちは。OKUTA不動産です!
窓から入る春めいた陽射しが嬉しいこの頃です。いかがお過ごしでしょうか。
今回は、「信頼できるパートナー選び」についてお話させていただきます。
◆信頼できるパートナー選びとは◆
不動産事業者の間では物件購入の要素として「どの物件を買うか」
「いつ買うか」「誰から買うか」が重要であると言われています。
皆さんが興味を持った物件は、広告を掲載している会社からしか買えないのではなく、ほとんどの場合、どの仲介会社でも取引可能な場合が多いのです。
今回は「誰から買うか」について、信頼できるパートナー選びのお話をさせていただきます。
◆物件が良ければいいんじゃないか、は危険な発想です◆
良い住宅であれば誰から買っても同じじゃないかとお考えの方もいらっしゃると思います。
問題なのは、不動産の購入は最良(ベスト)を求めるものではなく、自分にとっての最適(ベター)を選択する行為だということです。
※不動産に限ったことではありませんが……
物件が良いかどうかは重要な判断基準です。
しかし、物件が良ければ後は何でもよいという考えを持つ人は、悪質な事業者にとって「やりやすいお客様」でしかありません。
相性の良い担当者との出会いが重要
今回のテーマである「誰から買うか」についての説明になりますが、結論を申し上げると、担当者の説明がより具体的かどうかが判断基準となります。
法律で制限された最低限やらなければならないことよりも、良かれと思って提供してくれる情報等が大切なケースもありますので、担当者の知識やスキルが重要となります。
不動産購入の際に、物件以外で検討しなければならないことは多岐に渡ります。
お客様の要望をくみ取って適切にアドバイスするためには、不動産会社の担当者に高いレベルの知識やスキル、経験が求められるのです。
◆初期段階は積極的なコミュニケーションを◆
最近はインターネットの広告で物件探しをすることから不動産購入を始める方が多いので、担当者との直接のコミュニケーションを避ける方がいらっしゃいます。
お客様が不動産会社とのコミュニケーションを避ける理由は、単純に煩わしいからと言うのもあると思いますが、強引な営業行為を懸念するというのもあると思います。
事業者の質を見極める、また、相性の良い事業者(担当者)と出会うには、特に取引初期段階で、避けるのではなくむしろ積極的にコミュニケーションを取ることがお勧めです。
今はDXやAIなど騒がれていますが、商売というものの基本は人と人なので、事業者と接点を持つのはいたしかたないと早めに割り切ってしまうのが良いと思います。
物件購入時の不動産会社の担当者は、安心・安全な取引のために欠かせない重要なパートナーです。
はっきり申し上げますと、不動産のことだけしか行わない担当者では、中古住宅の取引は危険です。
住宅購入に対する希望や想いを気兼ねなく伝えることができ、また、皆さまの要望を汲み取って必要な情報を集めてくれる関係を構築できないと、
検討するべき情報が多すぎて、変な妥協を強いられる結果になりかねません。
不動産購入はどんな物件を選ぶかの前に、「誰から買うか」も重要となりますので、事業者選び、パートナー選びを積極的に行うことをお勧めいたします。
住宅購入は後悔のないように慎重に、少しでも気になる事や疑問点がありましたら、
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