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■不動産の部屋「住宅ローン審査で信頼を失わないための重要ポイント」

2025/04/06

こんにちは。OKUTA不動産です!

陽光が日に日に暖かさを増し、春本番の訪れを感じる季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
今回は、「住宅ローン審査で信頼を失わないための重要ポイント」についてお話させていただきます。

借入を隠すと危険!住宅ローン審査で信頼を失わないための重要ポイント
20250406_不動産の部屋
 

家を購入する際、住宅ローンはほとんどの人にとって不可欠なステップです。
しかし、ここで多くの人が陥りやすい落とし穴が、「他の借入があることを知られたくない」「融資が通らなかったらどうしよう」といった不安から、
借入を隠そうとする人も少なくありません。

しかし、それは逆効果です。

今回は、なぜ他の借入を正直に申告することが大切なのか、
そしてどのように融資プロセスを進めるべきかを解説します。

 
◆借入を申告しない事がもたらすリスク…

「ちょっとぐらいの借入ならバレないだろう」「カードローンを隠しておけば融資が通るかも」
…そんな風に考えている方は、注意が必要です。
住宅ローンを申請する際、金融機関は個人信用情報を必ずチェックします。
この情報には、過去の借入履歴や延滞事故、現在の借入金額が全て記録されており、隠すことはほぼ不可能です。

日本には主に3つの個人信用情報機関が存在します。
銀行や信販会社、消費者金融などがそれぞれ異なる機関に登録しているため、どの金融機関に申請しても、個人の信用情報は筒抜けです。

 一般社団法人全国銀行協会(KSC):主に銀行系が加盟
 株式会社シー・アイ・シー(CIC):信販会社が主に登録
 株式会社日本信用情報機構(JICC):消費者金融系が登録

これらの情報は、住宅ローンの審査時に必ず参照され、申請者の返済能力を評価する材料となります。
そのため、他の借入を隠しても、金融機関に必ず知られてしまうと考えた方が良いでしょう。

 
◆借入がある場合の対策◆

他の借入がある場合、どのように対策すれば良いのでしょうか?
以下のポイントを押さえて、住宅ローン申請前にしっかりと準備を進めましょう。

 

1.借入件数を減らす

クレジットカードや消費者金融からの借入件数が多い場合、まずは借入を整理しましょう。
利用していないカードやローンがあれば、解約することで信用情報の見え方が変わります。

 

2.借入の完済を目指す

可能であれば、住宅ローン申請前に他の借入を完済しておくのが理想的です。
また、借入が完済されることで、融資額が増える可能性も高まります。

 

3.事前に不動産エージェントに相談する

借入が多い場合や自己資金が少ない場合、まずは不動産エージェントに相談してみましょう。
不動産エージェントは、あなたの状況を理解し、最適なアドバイスを提供してくれます。
また、エージェントを通じて金融機関に事前に相談することで、事前審査の段階で適切な融資プランを提案してもらえることもあります。

 

住宅ローンの審査において、他の借入を隠そうとするのは大きなリスクを伴います。
金融機関は個人信用情報を通じて全ての借入状況を把握しており、隠し通すことは不可能です。
正直に申告することで、信頼関係を築き、適切な融資を受けるための道が開けます。

住宅購入は人生の一大イベントです。
成功するためには、誠実さと計画性が鍵となります。
どんなに小さな借入でも、まずは不動産エージェントに相談し、最善の方法で住宅購入を進めていきましょう。

OKUTA不動産では、お客様の住宅購入を全力でサポートしていますので、ご不明点があれば、いつでもお気軽にご相談ください。

住宅購入は後悔のないように慎重に、少しでも気になる事や疑問点がありましたら、
OKUTA不動産へご相談ください。

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