LOHAS studio
株式会社OKUTA LOHAS studio所沢店のブログ
2016/12/20
今年もあと2週間を切りました。
2016年もラストスパートです。
「ふと、去年の今頃は何をしていたのかな。」と思い写真を見ていたら、
行っていました。秩父夜祭。
埼玉県民だからでしょうか?
今月1日に、ユネスコ無形文化遺産に登録されたのは記憶に新しい出来事。
その直後の開催ともあり、今年は過去最多のの38万6千人が訪れたそうです。
ということで、「とこ散歩」今回は、
世界にも認められた埼玉が誇る冬の祭典「秩父夜祭」についてお話しさせていただきますね。
(本文長めになります。ご了承ください。引き返すなら今のうち!)
毎年12月の2・3日で開催される秩父夜祭。
日本三大美祭、日本三大曳山祭の1つとして数えられます。
秩父神社の女神・妙見様と武甲山の男神・龍神様が年に一度逢瀬を楽しむお祭りと言われております。
七夕の織姫様と彦星様みたいですね…☆+.・
昨年は両日平日だったのですが、至る所に人・人・人!!
地元の方曰く、この日ばかりは会社も学校もお休みのところが多いそうです。
お祭りで学校が公休になるなんて夢ですね…
2日宵宮、3日本宮なのですが、本宮では朝から神社にたくさんの人。
ここから出発して、1日中市内を曳きまわします。
道路には、その勢いが。
山車の重さが伝わってきます。
秩父夜祭は、名前の通り夜が本番。
クライマックスでは山車が団子坂を登るのですが、と同時に夜空には花火が次々と打ちあがります。
お祭りの熱気で、白い蒸気が秩父の寒空に漂っていました。
最後に御旅所へ6台全ての山車が並び、またそれぞれの町内へ戻っていくのです。
人が多く(多すぎ!!今年は昨年の13万人増しらしいですが…)花火と山車のセットの写真が撮れませんでした。
秩父の冬は極寒でしたが、300年間続く伝統と、地域の力強さというものを体感できました。
(スキーの恰好をしてこい!と地元知人にアドバイスを頂いていたのですが、大げさな。と通常のコートで参加し直ぐに後悔。スキー仕様の防寒対策をお勧めします。)
西武秩父駅は現在改修工事中で仲見世通りも閉店中との事ですが、春には複合型温泉施設がオープンします。
秩父には、わらじ丼や胡桃そば、みそポテトなどたくさん名物がございます♪
埼玉が盛り上がっていくのは、やっぱり嬉しいです。
インテリアデザイナーの田内も先日、秩父の長瀞まで足を運んでいました。
(お仕事ですが…)
何やら楽しそうなお打合せをしているようです…。
スタッフブログもよかったら覗いてみてくださいね^^
インテリアデザイナー:田内邦美
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