LOHAS studio
株式会社OKUTA LOHAS studio熊谷店のブログ
2017/09/09
このモコモコとしたもの。
よく見てみると、ところどころ文字が残っているこちらは
古新聞でできた断熱材「 セルロースファイバー 」のサンプルです。
元々は新聞紙。
ペラペラの薄い紙ですが、細かく砕いて加工することによって
壁の中に隙間なく吹き込んで施工できたり、細かくたくさんの空気の層ができるので、
断熱・防音効果にとても優れています。
また、湿気や結露の原因となる空気中の水分も吸いこんでくれたりと
珪藻土や無垢との相性抜群!
「 断熱材の王様 」いう呼び名が。
もしも火事が起こってしまったとき、紙だからすぐ燃え広がって危ないのでは…?
という方もご安心を…
新聞以外に難燃剤(燃えにくくしてくれるもの)として
「 ホウ酸 」が混ぜられているので
バーナーであぶっても黒く焦げるだけでおさまります。
( さすがにお写真であぶっている様子は撮れなかったので、気になる方はスタジオまで… )
ホウ酸といえば、殺虫剤のホウ酸団子など
なんだか危ない響きですが、
ホウ酸自体は眼科で目の洗浄に使われていたりと
人体には悪影響のないものですので、安心して使用することができます。
古新聞を細かく砕いたりと手間はかかっていますが、
OKUTAで使用するセルロースファイバーは全て自社製造。
原材料となる新聞紙を埼玉県内の回収業者及び近隣住民から買い取り・回収することで
大幅な輸送コストとエネルギー削減を実現しました。
お家の寒さにお困りの方には特にオススメしたい断熱材です(*^。^*) ♪
お家の断熱といえば、簡単にできるのがインナーサッシの取り付け。
窓を二重にしたからってそんな変わらないだろう思ってしまいますが
お部屋の温度が一番逃げて行ってしまうのが「 窓 」
元の窓とインナーサッシとの間に空気の層ができるので、お部屋の温度を逃しません。
現在インナーサッシはキャンペーン中ですので、
お部屋の寒さ・暑さにお困りの方は是非ご相談を。
※詳細はスタッフまでお尋ねください。
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