HYGEE日記＊おもいでの旅＊ヨーロッパ建築行脚(株式会社OKUTA Archives 株式会社OKUTA LOHAS studioハウスクエア横浜店のブログのブログ)　リフォームのオクタ

2020/05/12

 

おもいでの旅、ということで今回は建築好きの私が担当させていただきます。

 

1番思い出に残っているのは、学生の時に3週間かけて5か国・20か所以上の都市・50以上の建築物を見てまわったヨーロッパ旅です。

建築学生でしたので、観光というよりは“とにかく1つでも多くの建築を見る！”というテーマのもと毎日ホテルを転々としながら建築を見まくるというだいぶハードな旅でした。

 

ただ写真でしか見たことなかった憧れの建物を見て、写真では感じられない土地の空気を味わうことができてとっても密度の高い時間でした。

 

フランスでは近代建築の巨匠、ル・コルビジェの名作を見てとにかく興奮しました。


サヴォア邸


ロンシャン教会

 

ドイツではバウハウスの校舎を見学したり、当時最新の現代建築など見て回りました。


バウハウス　デッサウ校


メルセデスベンツ博物館

 

スペインでは同じく近代建築の巨匠ミースの作品や、ガウディ建築を堪能しました。


バルセロナパビリオン


サグラダファミリア

 

スイスでは近代の教会の傑作やこれまた最近の人気建築家の作品などを見ました。


聖アントニウス教会


シャウラガ―美術館

 

最後にイタリアではゴシック建築だったり、素敵な田舎町などを散策しました。


ミラノ大聖堂


サン・ジミニャーノ歴史地区

 

この時の3週間の経験があったからこそ今も建築の仕事をしていると思いますし、楽しく仕事ができている要因になっていると思います。

まだまだ世界中に見たい建築・行ってみたい場所がたくさんあるので、休みをうまく使ってこれからも旅を続けていきたいです。

 

皆さまは、思い出の旅はありますか？

それでは、次のＴＡＢＩ（旅）へ…

 

 

HYGGE（ヒュッゲ）とは…
デンマーク語で、ほっとくつろげる心地よい時間や、暮らしを楽しむ姿勢、小さな幸せのことを意味する言葉。
まいにちの暮らしに、一つでも多くのHYGGEを感じられたら、今よりもっと人生を豊かにしてくれるかも＊