LOHAS studio
株式会社OKUTA LOHAS studioハウスクエア横浜店のブログ
2017/08/17
こんにちは!
先日、アーチを学んだ現場で、もうひとつ学びがありました。
それは、「造作棚」について。
早速、スタジオにある造作棚をご紹介します。
▲キッチンのカップボード上にある造作棚
▲左側、玄関収納の上にある造作棚
どちらも棚板の下に「棚受け」を付けて施工しています。
「棚受け」は、最近ホームセンターや100円ショップなどでも見かけますよね。
DIYがかなり身近になっている証拠ですね^^
このような棚は、棚板自体を壁に打ち付けるのではなく、
①棚受けと棚板 ②棚受けと壁 をそれぞれビスで固定して施工しています。
しかし!「棚板」と「棚受け」さえ用意すれば、どこにでも施工できるというわけではないのです…
棚受けを取付けたい箇所に、「下地材」が入っていないといけません。
リフォームで棚を設置したい場合には、もちろんその箇所に「下地材」を入れて施工します。
ですが、DIYをされる際には注意が必要です。
壁に下地が入っているかを確認して、もし入っていなければ、木材の箇所を探して打ち付けてくださいね。
それでは参りましょう。
今回の現場見学での学び・その2!
下の写真をご覧ください。
壁の仕上げ工事前の状態です。
実際に棚が設置してある箇所が、下地材が入っている箇所です。
周りの黄色い箇所は、石膏ボードです。
このように、下地材の箇所にビスを打ち付けないと、強度が得られません。
「棚を設置する場所には下地が必要!」とは、こういうことです^^
こちらの現場は、翌日が壁の仕上げ工事でしたので、もうこの姿は見ることができません…
完成前にしか見ることのできない、知ることのできないことからは学びがたくさんあります。
百聞は一見にしかずですね^^
壁面造作棚のご要望がございましたら、ぜひLOHAS studio へお問い合わせください。
オートクチュールの収納をお造りいたします☆
それでは、また!
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