「EM珪藻土」の特徴は？？

LOHAS studio

株式会社OKUTA LOHAS studio調布PARCO店のブログ

2022/08/26

みなさまこんにちは＾＾

ブログをご覧いただきありがとうございます！

今回はOKUTAで取り扱っている「 EM珪藻土 」のさまざまな特徴をご紹介していきます

「珪藻土」

一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

珪藻土はバスマット等で使われていたり、

またホームセンターでも簡単に手に入れることができます

珪藻土　写真

では珪藻土とはそもそも何なのでしょうか？？

珪藻土とは、

太古の海に生息していた藻類の一種である珪藻という植物性プランクトンが

長い年月をかけて化石になった天然の岩石のことを言います

OKUTAでは EM珪藻土 を使用しています

「EM珪藻土の “ EM ” って何？」と思った方もいると思います

EMとは「有用微生物群」の英語名である

「Effective Microorganisms」の頭文字をとった造語です

「有用微生物群」とは、

食品加工にも使われている乳酸菌や酵母菌などの善玉菌を何十種類も混ぜ合わせたものを指します

EMを活用した技術は EM技術と呼ばれ、

建築・医療・教育・福祉などの分野でも利用されています

建築の分野では、EM技術を活用して建造物の耐久性を向上させ、

有機溶剤の害を減らす（シックハウス症候群予防）などの効果が期待されています

ここからは、そんなEM珪藻土の特徴についてご紹介していきます！

EM珪藻土の特徴

◎ 自然素材１００％

EM珪藻土は自然素材のみを厳選して配合しています

自然素材１００% だからこそ、珪藻土本来の機能を最大限発揮しています

◎ 珪藻頁岩含有率が業界トップレベル

珪藻頁岩含有率が５８％と業界トップレベルです

珪藻土の原料がどれだけ含まれているかが、調湿機能の差にもつながります

◎ 未焼成

EM珪藻土は完全未焼成を徹底しています

珪藻土を焼成してしまうと、

調湿効果の役割がある珪藻土の穴を塞いでしまいます

◎バインダー（固化材）に消石灰を配合

大多数の珪藻土壁材メーカーではバインダーに合成樹脂などを使用しています

これでは焼成した時と同じく、

珪藻土最大の利点である多孔質の穴を埋めてしまうことに繋がります

そこでEM珪藻土ではバインダーに消石灰を使い、表面強度・防カビ性を維持しています

◎ 稚内産の珪藻土

『EM珪藻土』に使用している珪藻土は、

稚内層珪藻頁岩と呼ばれるもので、北海道の天北地方で産出する硬質頁岩です

稚内産の珪藻土は一般的な珪藻土と比較して高い吸放湿性能を持ちます

また密度が高く、不純物の割合が少ないため

未焼成のまま使用することができ、珪藻土本来の機能を発揮することができます

まとめ

今回はEM珪藻土の特徴について見ていきましたが、いかがでしたか？

次回は具体的なEM珪藻土の効果についてご紹介していきます！

最後まで読んでいただき、ありがとうございました＾＾

珪藻土についてより詳しく知りたい方はこちらも参考にしてみてください♩

⇒ https://em-k.jp/keisoudo.html

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