大宮 武蔵一宮氷川神社 十日市
2015/12/11
十日市は、武蔵一宮氷川神社で行われる”大湯祭(だいとうさい)”に合わせて開催される酉の市です。
神社境内や参道周辺に、縁起物の熊手や食べ物などの露店が約1,000店ほど立ち並び、
福を望む多くの人々で夜遅くまで賑わいます。
美味しいものもいっぱいありまーす!!
すごーい活気です!!
酉の市とは・・・
本来、11月の酉の日に行われる各地の鷲(おおとり)神社(大鳥神社)の祭りのことで、
大鳥神社を勧請した関東各地の寺社で行われています。
氷川神社の十日市は、大鳥神社と関係がないため、”大歳の市”と呼ばれることもあるようですが、
神社の略記では”酉の市”と記載されています。
大湯祭とは・・・
武蔵一宮氷川神社の神事の中で最も著名なもので、11月30日から12月9日までを前斎、
12月10日を本祭、12月11日を後斎とした12日間に及ぶ長い祭典です。
前斎では毎夜境内にかがり火が焚かれ、この火にあたると無病息災・火防の神徳にあずかれると言われています。
延宝年間(1673〜1681年)の社記には、すでに”大湯祭”の記載があり、相当古い時代から行われてきた祭典であることがうかがえます。
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