LOHAS studio
sa008@OKUTA
2017/02/16
こんにちは。立川店の高木です。
こちらの写真が何かといいますと、マンションのコンクリート床です。
奥へ行くにつれて濃くなっていますが、この部分は後からモルタルを盛って平らにした箇所になります。
コンクリートの建物を大々的にリフォームする際には、必ずと言っていいほどこの作業が行われます。
理由としては、コンクリートの建物はおもに柱と梁で床を支えており、マンションのような70㎡程の大きさであれば、外周部の柱と梁、中央部の梁で床を支えている場合がほとんどです。そうすると中央部は梁だけで床を支えておりますので、時間が経てばコンクリートの床そのものの自重や家具などの継続的な重みにより、たわみが生まれます。もちろん構造上まったく問題はなく、たわみは大きいところでも2cm程度ですので、通常歩いていても気づかないくらいです。
床の水平が必要な、キッチンなどの設備機器を据える箇所、引戸やクローゼットドアを設ける箇所に多く施工しております。
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