現場で気付いた事。(株式会社OKUTA Archives sa011@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2014/02/20

こんばんは。OKUTA LOHAS studio所沢の菊地学です。

　本日は、システムキッチンの組立工事の現場確認へ行って参りました。
雪の影響で、キッチンの入荷が2時間遅れ、昨日古いキッチンを解体して
見えてきた補修をしないといけない部分があり、今日中に組立を終わらせるには
かなり不利な状況。
更には、マンションということもあり工事可能時間も短い･･･。

　やはり心配だったので、現場へ急行。
しかしながらスピードもあり丁寧で信頼ある職人さんということで、プラスな想いも
ありました。

　現場に着き、職人さんの動きを見ていると気付きがありました。
様々な道具を駆使する中で、手元や工具箱にある道具をある程度見ないでも手で掴める
効率的に進める自分なりのテリトリーのようなものを持っているようです。
そしてタイミングを見て、軽く清掃。
道具が散らかっていて「どこに置いたっけ？」では非効率です。
軽い清掃に関しては次に何をするべきか頭を整理する時間なのかもしれません。

小刻みに頭をフラットにする時間を作ることで効率的に進めているようでした。

今日の外回りが終わり事務所へ帰る車の中で、今日見た職人さんの動きを私のデスクワーク
にも応用できないかと考えました。

複数のお客様のファイルやデータを抱える中で、1人のお客様の仕事を終えたら少し
デスクを整理。
これはいいかもしれません。
合間にほんの少し「デスクの整理をする」と頭がフラットになる･･･気がします。

まだ真意はわかりません。

少しの間続けて検証したら報告しますね。

ちなみに工事は時間通りに終わりました！