手すり設置の難しさ。(株式会社OKUTA Archives sa012@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2014/02/14

介護業界にいたというのはプロフィールに書かせていただきましたが、

７年半という期間介護に携わらせていただきましたが、手すりの設置の難しさ当時から感じています。

というのは、ユニットバス、トイレなどはオプションで手すりが付けれるようになっています。

ですが、手すりが必要な人は男性女性にもよりますし、身長の差、体重、利き手などいろいろ違います。

そんな中一番いい提案、一番使いやすい提案、一番自然に使える提案をしたいというのがあります。

縦につけるのがいいのか、横がいいのか、使用する人の生活歴により行動の仕方がまちまちであり、

お話を聞かせていただいてる中ですべてを感じ取るのは難しいのが事実です。

 

介護の業界にいたときに学んだこととして、目線でものを伝える方が多かったというのがあります。

言葉で伝えるのが困難な人、気持ちを伝えれない人、病気により伝えることができない人。

その方たちは伝えれないのではなく、伝えにくい状況だったんだと思います。

それを感じ取れるよう努力することを学ばせていただきました。

手すりの位置もその人の動きを感じることで高さ、向きなどを提案できると思っています。

会ってお話しできる機会を頂けるというのはとても大事な時間だと思います。

 

今後も相手の立場になって商品の提案などが行えるよう努力していきます。

手すりの位置などでお困りの方などがいれば相談に乗らせていただければと思います。