珪藻土ってどれも一緒じゃないの！？

LOHAS studio

矢崎一@OKUTA

2016/05/30

同じ珪藻土と謳われていてもメーカーなどによって効果効能は様々です。
珪藻土をお考えの際は、それぞれの効果効能を調べて選ばれることをお勧め致します。

「珪藻土」ってご存知ですか？
珪藻土とは—-太古の海に生息していた藻類の一種である珪藻という植物性プランクトンが長い年月
をかけて化石になった天然の岩石です。
この珪藻土はつねに呼吸しながら空気中の水分を吸放湿する効果があるので、住宅の塗り壁材として
今すごく注目されています！

（ ☝珪藻土の原石）

＜珪藻土の主な効果＞
➀「調湿効果」夏のじめじめした時期は湿気を吸い取り、冬場の乾燥時は適度に湿度を放出します。

➁「消臭効果」タバコ、ペット、汗などの生活臭や有害成分を吸着・脱臭する働きがあります。

➂「耐火効果」珪藻土は石や土など無機鉱物と同じ仲間なので不燃です。昔から火に強い素材として
七輪やコンロの原材料として活用されてきました。

➃「省エネ効果」空気の層があることで外気温に影響されにくくなり、夏冬ともにエアコンによる
光熱費が削減できます。

➄「吸音効果」珪藻土の表面の細孔（穴）は音も吸収し、不快な反響音が軽減します。

➅「自浄効果」油汚れなどシミの原因になるものが付着しても大丈夫！自浄作用が働きしばらくすると
きれいになってしまいます。

★珪藻土と一口に言っても、何を配合しているか、原料の含有率はどれくらか、などによりその性質は
大きく違います。自然素材とうたいながら、実際は化学物質を添加している珪藻土製品も多く出回って
いるのが実情です。
珪藻土を製品化する際には、固化剤や着色する材料が必要になります。市販されている珪藻土の大半は
コストを抑えるため、または施工効率を高めるに化学樹脂などを添加しています。

《LOHAS studioの「珪藻土（EM珪藻土）」はここがちがう！！》

➀「自然素材のみを厳選して配合」EM珪藻土は自然素材100％により珪藻土本来の機能を最大限発揮させて
います。

➁「珪藻頁岩含有率が業界トップレベルの58％」珪藻土の原料がどれだけ含まれているかが、調湿機能の
差として表れます。

➂「安心の（未焼成）」EM珪藻土は完全未焼成を徹底しています。※珪藻土は焼いて（焼成）しまうと
クリストバライトという発ガン性を疑われている物質を新たに作り出してしまいます。

➃「最高級品質の稚内産清掃頁岩のみを限定使用」稚内産珪藻頁岩は比表面積が100㎡/ｇと、他の産地の
ものに比べ約4倍、その細孔容積は約5倍あります。

➄「バインダー（固化材）に消石灰を配合」固化材として特殊製法の消石灰を使うことで表面強度・防カビ
性を維持しています。また、焼成ホタテ貝も配合することでVOCの吸着分解および殺菌効果を発揮します。

➅「天然の鉱物系顔料で着色」天然の土や石、炭で色付けしているため半永久的に色の劣化がありません。
いつまでも美しい色や風合いを楽しむことができます。（何と言っても安全です）

（ ☝天然の鉱物系顔料）

★★せっかく自然素材の良さに惹かれて珪藻土を選んでも、化学物質が含まれているものでしたら、珪藻土
本来が持つ効果効能は半減もしくは全く機能しなくなります。
LOHAS studioのEM珪藻土なら、安全性・健康を考えた未焼成　自然素材100％なので安心です。

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