施工事例：ウォークインクローゼット！≪実例：可動式収納棚≫(株式会社OKUTA Archives sa031@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2014/05/24

こんにちは。

オクタロハススタジオ所沢店、リフォームアドバイザーの鹿島直樹です。

 

今日は、ウォークインクローゼットの施工事例のご紹介です。

収納量を増やし、使い勝手を向上させたいとのご要望で、

ウォークインクローゼットのご提案をさせて頂きました。

今回のケースでは、新しく壁を建て（方立て）棚柱を固定し、棚を可動出来るよう工夫しました。

可動式にする事により、収納する物の大きさに関係なく自由にレイアウトをする事が可能になります。

また、コート類などの洋服も収納したいとの事でしたので、可動式の棚の雰囲気に合わせた枕棚を設置し、

ハンガーパイプの取付を行いました。

これで、箱物、洋服、コート類がしっかりと大容量で収納できるウォークインクローゼットの完成です。







が・・・、こちらのお部屋は北側なんです！

事前のヒヤリングの中で、「とにかく寒い・暗い」との事をお聞きしておりましたので、

「ハニカム・サーモスクリーン」という商品をご提案させて頂きご採用頂きました。

従来はカーテンを閉めっぱなしで、寒くて暗いお部屋でしたが、

採光タイプのスクリーンを選び、程よくやわらかい光をたっぷりと採り込む事が可能となりました。

そもそも、 ハニカム・サーモスクリーンとは、何かと言うと形状がハニカム状となっており、（蜂の巣構造）

空気の対流移動・熱伝導を効果的に防ぐことが出来、非常に高断熱なハニカム形状のスクリーンです。

（ハニカム構造）

元来、アメリカで温室やサンルームの断熱用に開発されその技術を住宅用に応用した商品で、

断熱・省エネ効果を手軽に実現し、かつ美しく進化した新時代のスクリーンです。

また、断熱レールを付ける事により、夏場の熱気、冬場の冷気をシャットアウトする事ができ、

光漏れの無い高い遮光を実現してくれます！

（断熱レール）

 

こちらのブログをご覧になっている方の家にも、

あまり使っていないお部屋や、雑然と荷物置き場になってしまっているお部屋があると思います。

今回のようにスッキリ、機能的なお部屋に変身させることが出来ますので、ご興味のある方は是非、

お気軽にロハススタジオまでお問い合わせください。