LOHAS studio
塩澤 克敏@OKUTA
2014/01/31
先日、熊谷市 A様邸の外装劣化診断を行いました。
A様邸の屋根材はスレート瓦と呼ばれる屋根材で、一般的にはコロニアル・カラーベストと
呼ばれる屋根材でした。
このスレート瓦は主成分の85%がセメントでできており、瓦材自体には防水性がございません。
表面にアクリル樹脂の塗装が施されており、こちらの塗膜表面で防水性を保っております。
但し、こちらの塗膜の耐久年数は5年~7年くらいと言われておりますので、定期的な
塗り替えでのメンテナンスが必要となります。
塗膜が劣化してくると、瓦材自体に水分を含みやすくなり、コケや藻が発生します。
この屋根材のお家で、屋根が黄色っぽく変色していたりするのをご覧になったことは
ございませんか? コケや藻が発生しているものと思われます。
また、そうしたコケや藻の発生だけでなく、瓦内部に浸透した水分が冬場に凍結、
膨張を繰り返すことで写真のように瓦の割れなどが発生してしまいます。
瓦材自体の劣化を防ぐためにも早めの点検が必要となります。
屋根・外装が気になるという方はぜひ一度、当社までお問い合わせを下さい。
当社では、普段ご覧になれない屋根の上の状況などをビデオで撮影して、
ご説明をさせて頂きます。
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