群馬で中古物件リフォーム-自分にあったオリジナルな空間づくり

LOHAS studio

塩澤克敏@OKUTA

2014/02/28

群馬県のT様邸の内装工事が完成いたしました。

中古物件をご購入されて、リフォーム工事完成後にご入居される予定です。

今回は床や建具など既存のものを残しながらのリフォームでしたが、

対面のキッチンカウンター/階段下にニッチの収納/タイルなどを貼ることで

お好みの空間に生まれ変わりました。

キッチン入口引戸の脇（階段下のスペース）に、アンティークのティーセットを

入れるためのニッチ収納を造作致しました。上の方は階段のササラ板が裏側に

入っている為、奥行きの浅い収納になっておりますが、壁厚を利用して、

ティーカップが入る寸法で。

ティーポット・ソーサーなど奥行きのあるものはササラ板下のスペースを利用して

奥行き違いの収納に致しました。

収納の中に何を入れるのかを明確にすることで、限られたスペースを

有効に活用することが出来ます。

また、LDKのアクセントとして、照明にlouis poulsenの PH50

を採用致しました。louis poulsenの代表的な作品であるPH5の

誕生50年にあたる2008年に発表された特別カラーバージョンです。

現在、PH5は白、青、グラファイト色をスタンダードとしてラインナップ

していますが、発表当時の復刻カラーを採用して、アンティークな

家具や茶器とより調和するよう配慮したデザインとなっています。

家具やインテリアに合わせることで、部分的なリフォームでも、

自分好みの空間にすることが出来ます。

是非、これからリフォームを検討される方は、自分にあったオリジナルな

空間づくりのご相談をされてみてはいかがでしょうか？