LOHAS studio
塩澤 克敏@OKUTA
2018/08/10
みなさま、こんにちは、LOHAS studio 熊谷店の塩澤 克敏です。
本日、ご紹介するのは東松山市でLOHASTA home を建てられる
K様邸のご紹介です。
奥様のご実家の向かいにある農地に、LOHASTA home を新築される予定です。
もともと、農地ということは市街化調整区域ということになりますので、
原則として「市街化を抑制すべき区域」となります。
これから新築住宅を、と検討されている方は、まず、建築予定地が、
市街化区域なのか、市街化調整区域なのか? を確認してみて下さい。
市街化調整区域の場合、「市街化を抑制すべき区域」となる為、一定の
条件を満たさない限り、宅地利用は認められません。
今回、K様宅は、ご実家からの分家住宅ということで、農地転用申請、
許可を頂く形になります。
農地転用と合わせて行うのが、都市計画法に基づいた開発許可申請となります。
宅地に適合させる事を目的に、農地からの転用の場合、
①排水路の確保 ②整地 ③敷地境界の区分
等を行う事が必要とされます。
①排水路の確保
②整地
③敷地境界の区分
今回、K様邸では隣地境界はブロックなどで隣地との境界部分を明確に
区分する必要があるとのことで、境界ブロックを施工いたしました。
分筆農地との境界については、マウントアップで区分する形となります。
境界の区分については、都度、どのような方法で行うか?を都市計画課など
関係省庁に確認する必要がございますので、すべてのお宅で上記の
工事が該当するかは、確認が必要となります。
お家の新築にあたって、どのように進めればよいか、分からない、という
方は是非、一度、LOHAS studio にご相談ください。
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