LOHASTA home 深谷　上棟式(株式会社OKUTA LOHAS studio松戸店 塩澤 克敏@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2021/07/31

みなさん、こんにちは、LOHAS studio 熊谷店の塩澤 克敏です。

先日、基礎工事の様子をご紹介させて頂きました、深谷市のA様邸の

LOHASTA home が無事、上棟を迎え、先日、現場確認の際に略式では

ありますが、上棟式を行わせて頂きました！



こちらは 2F の開放廊下になる部分から吹き抜けを見下ろした様子です。


柱ごとにLOHASTA home の焼き印があります！

内装が仕上がると見えなくなってしまうので、記念に一枚 📷✨



2F の小屋組みを眺められるのは、この時までで、天井を組む前なので、

とても開放的です。

 

 



また、本日、気密測定をさせて頂きまして、C値（隙間相当面積）は

0.5㎠／㎡ の数値が出ました！

C値とは、「どれくらい家にすき間があるのか」を示した数値で、1㎡

あたりにどれくらいのすき間の面積があるか？ を示す数値となっており、

お家の気密性を表す数値となります。値が小さければ、小さいほど

隙間が小さい ＝ 気密性が高い、という事になります。

 

一般的な住宅のC値は10㎠／㎡と言われています。

以前、国が定めていた高気密住宅の基準は「5㎠/㎡以下」です。

以前、というのは、2009年に国が定めるＣ値基準が撤廃された

為、その様に表記しました。

 

撤廃された理由は、色々と言われておりますが、お家が建ってからでない

と測れない ＝ 申請（書類）上、判断が出来ないということが言われており、

住宅会社さんによってはC値の基準を示していない会社さんもございます。

 

A様邸は、入り組んだ造りの為、気密が取りにくい構造でしたが、

断熱材の施工前で  0.5㎠／㎡ という数値は、とても気密性の高い住宅、

と言えます。

 

今後も、A様邸の進行状況などをblogでお伝えしていきますので、

これからお家づくりをご検討の方には是非、ご参考にして頂ければと

思います。

 

A様、暑い中、上棟式のご参加と現場での確認打合せありがとう

ございました。引き続き、安全第一で工事を進めてまいります。