LOHAS studio
塩澤 克敏@OKUTA
2016/02/11
みなさん、こんにちわ。
LOHAS studio 熊谷店の塩澤 克敏です。
先日の投稿に続いて、持ち家制度を利用して建てた自宅のお話です。
まず、建築予定地ですが、妻の実家で持っていた「農地」です。
妻の祖父母が以前、畑をしていた土地にお家を建てようと
計画した訳ですが、土地が空いているからと言って、
勝手に家を建てるという訳にはいかないんですね。
農地の時はこんな感じ。 広々とした荒野という印象です。
まずは、農地転用・開発申請の許可を得て、宅地にする為の
工事をしていきます。
農地を転用して、宅地にする場合、転用出来る面積に上限があります。
上限を超える場合は、宅地と農地の分筆を行います。
分筆というのは、一つの土地を、2つに分けることですね。
境界などが曖昧な場合は、関係者立会いのもと
用地測量(境界確定測量) が必要となったりします。
また、宅地要件として、水道の引き込み・敷地造成・排水路
の確保が必要となります。
造成後の様子がこちらです。 スッキリしました!
ちなみに、用地測量・造成・上下水道・電気・ガスの引込みなども、
大きな費用が掛かるものです。
私の場合は、公共の下水道がない地域(田舎)なので、浄化槽。
都市ガス区域ではない地域(田舎)の為、プロパンガス。
でしたので、その辺りの費用は掛かっていないのですが、
これから土地を探して、新築を検討されていらっしゃる方は、
どんな土地か? というところも資金計画に大きく影響してくる
部分です。
新築を建てようと思っていらっしゃる方は、メーカーさんなどの広告、
ホームページなどをご覧になり、○○円/坪 × 希望されるお家の広さ
で、大よその資金計画を立てられることが多いかと思います。
新築・リフォームなど大きな費用がかかる場合は、資金計画が非常に
重要です。 どれくらいの費用がかかるか分からない! という方は、
是非、LOHAS studio までご相談下さい。
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