LOHAS studio
塩澤 克敏@OKUTA
2017/11/24
みなさん、こんにちわ。
LOHAS studio 熊谷店の塩澤 克敏です。
持ち家制度を利用して建てた自宅のお話です。
前回までは外廻りの素材などのご紹介をしてきましたが、
今回から間取りや、気を付けたポイントなど、お家づくりを
検討される上で参考にして頂きたいポイントをお伝えしていきます。
■1つめのポイントとしては、水廻りの動線です。
「動線」よく聞く言葉ですね。
これは、実際にお家の中を自然と動くであろう経路のことで、大きく
2つに大別されます。
1つは「生活動線」と呼ばれるもので、実際に、お家に帰ってきてから、
または、来客の際に、どのルートを通って、人が行き来するか?
もう一つは「家事動線」と呼ばれるもので、毎日の家事の際の人の動きを想定します。
「 生活動線」は家事の邪魔をしないように、家事動線とは別のルートになっているのが理想です。
そして、「家事動線」はできるだけ移動距離を短くして時間と手間を少なくするのが基本です。
最近は「動線を短く!」と、よく言われるようになり、廊下などもない家が多くなってきましたが、
うちの場合、家族から「子供のが走り回れるような長い廊下がほしい」という
要望があった為、「生活動線」は家事の邪魔にならないことを優先しました。
その代わり「家事動線」は短く効率的に! ということで間取りを検討した結果、
このような間取りとなりました。
◆キッチンから洗面、浴室を見た写真
キッチンから、洗面、浴室までを直線で繋ぐ動線を確保しました。
◆パントリー ・ランドリースペースから洗面・浴室を方向を見た写真
リビングから冷蔵庫が見えない位置に配置する為、
冷蔵庫をパントリースペースに配置、また、2世帯での
生活を想定して、洗面脱衣のスペースと洗濯機のスペースを
引き戸で間仕切れるように配置しました。
◆洗面から、パントリー、キッチンを見た写真
洗面化粧台は、造作で広めのカウンターを設置しました。
歯ブラシなど、小物を入れられる壁厚収納を設けました。
洗面台下のOPENスペースは脱衣カゴ、子供が利用する踏み台の
収納スペースです。
実は、この踏み台はDIYで洗面下の寸法に合わせてあとから作っています。
◆浴室ユニットバス
こちらも引き戸にして、キッチンから浴室まで全てOPENにしておける様に
工夫したのもポイントの一つです。
これからリフォーム・新築などでお家の間取りを検討される際に、
ご参考にして頂けると幸いです。
ご自身で間取りを検討する難しいという方は、是非、LOHAS studio まで
ご相談下さい。プロのアドバイザーがお客様の生活の視点に立って、
ご提案をさせて頂きます。
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