LOHAS studio
塩澤 克敏@OKUTA
2018/03/19
みなさま、こんにちは。
LOHAS studio 熊谷店の塩澤 克敏です。
LOHASTA home の建て替え現場レポートです。
解体工事が完了し、地鎮祭を執り行い、現在、基礎工事が
進行している状態です。
【解体時】
既存の排水管などを上げたら、古井戸が出てきました。
お施主様のご両親もご存じなかったとのことで、神主さんに相談の上、
魂抜きのお祓いをした上で、埋め戻しをさせて頂きました。
【地鎮祭】
「地鎮祭」は工事に先立ち、土地の神を祝って敷地を清め、
工事中の安全と建築物が何事もなく永くその場所に建っていられることを願う儀式です。
これから、新築住宅を検討されていらっしゃる方は、地鎮祭を行うことが
あるかもしれませんね。
簡単に地鎮祭について説明いたします。
地鎮祭にあたり、必要なものなどは神社の方や、業者さんに確認して下さい。
神社や地方によって、進め方などはまちまちかと思います。
◆お施主様が用意するもの
・神餞:しんせんと呼ばれるお供え物です(米・塩・山の幸、海の幸、畑の物、お神酒)
山の幸、海の幸、畑の物などは、地方によっては3種類づつ用意してください、
という場合もあります。
・初穂料:神社などに支払う謝礼のことです。
・地鎮祭の後、その場で直会(なおらい)を行う場合、その時の飲み物やおつまみは
お施主様側で用意することが多いです。
◆地鎮祭の一般的な流れ
①神座の四隅に斎竹(イミダケ)を立ててしめ縄をめぐらし紙垂を下げます。
青竹・祭壇などは神社や業者側で用意してくれます。
②神主さんなどから祝詞の奏上
③鍬入れ 設計者が鎌(カマ)、施主が鍬(クワ)、施工者が鋤(スキ)の順で盛砂を三度作業する仕草を行います。
④四方祓い(シホウハライ) お神酒、米、塩、白紙敷地の中央と四隅に撒いてお祓いをします。
⑤鎮物(シズメモノ) 神主より建物の基礎工事の時に建物のほぼ中央に埋めて下さいと鎮物が渡されます。
鎮物については、神社さんによって、ある場合と、ない場合があるようです。
以上が、一般的な地鎮祭の流れとなります。
地鎮祭がすんだら、いよいよ基礎工事です。
【基礎工事】
水盛・遣り方を行い、基礎部分の根切です。
根切後に砕石、転圧を行い、捨てコン・防湿フィルムを行い配筋作業となります。
長くなってしまったので、続きは次のブログでお伝えいたします。
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