LOHAS studio
澤田亮@OKUTA
2020/03/01
2月19日、CLT設計者向け実務講習会に参加してきました。
コロナウィルスの影響から、午前の部(講演会)は講師の方の来日を見合わせたため中止となりました。
このことがありましたが、アルコール消毒液の設置もなく、マスク着用のお願いなどの案内もなかったのは、少し残念に思いました。
CLTとは、クロス・ラミネイティド・ティンバーの略称で、挽板を並べた層をクロスに重ねて貼った複層の集成板のことです。
オーストリアをはじめ、ヨーロッパでは多く使われている新しい素材・技術です。
CLTの活用は、日本国内の豊富な森林資源を循環させ、地方創生と環境面の両面から、サスティナブルな社会の実現にも貢献します。
木造でありながら、マンションなどの高層建築も可能なため、最近では日本でも注目度が高まっている素材ですので、今後も情報集めていきます。
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