～レトロ建築　学士会館　～

LOHAS studio

澤田亮@OKUTA

2021/03/17

レトロ建築めぐり、高橋貞太郎デザイン設計、登録有形文化財、神保町の学士会館。

旧帝国大学を卒業した学士会会員専用の社交施設として建てられた建築物。

旧館は、1928年築。およそ100年前のレトロ建築で、好きにはたまらない。

外観は、スクラッチタイル。意外と目立たない建物です。

十二角形の柱に鋲が打込んであり、インパクトのある珍しいデザイン

天井のデザインも、凝っています。

　

梁のがアーチ状になっており、照明も一直線にならび、奥行き感がまた美しいです。

階段入口も、鋲が打ち込まれている十二角柱とアーチ状の梁が迎えています。

階段壁にはスクラッチタイル、土間のタイルもレトロ感が素敵です。

　

私は北海道出身なので、クラーク博士のクラークカレーを食べました。

見ての通り、大きな野菜たちが。北海道から取り寄せているのだろうか。

都内には、レトロ建築が多く存在しています。

少しゆとりをもって、都内散歩すると、気持ちも落ち着き、感性も磨かれよいですね。