建築家、走る・・・を読む(株式会社OKUTA Archives sa039@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

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建築家、走る・・・を読む

2013/12/14

 

「突然ですが、建築家の名前って、何人わかりますか?」

 

あまり私たちの日常で触れることのない建築家という職業ですが、実は今の建物って、昔の建築家の影響をすごく受けているんです。

私たちLOHASstudioスタッフも、日常の仕事だけではなく、勉強に励まなければ・・・。

 

ということで、最近この2人の建築家の本をよく読みます。

2013-12-11 08.45.21 HDR

 

一人は、隈研吾。言わずと知れた今一番有名な日本の建築家です。

表参堂にある根津美術館や、六本木のサントリー美術館、東銀座にある新歌舞伎座などを設計しています。

 

隈さんの本は、素材や設計について書かれたものも多いのですが、写真の本は、書店のいわゆる「ビジネス書」の棚に置いてもいい、と思えるぐらい、全く違うお仕事の方が読んでも、楽しめる内容になっています。

 

とにかく、この隈さん、考え方が面白いんですね。

 

「まずは現場に行って、人と話すのが大事」

「一見つまらない仕事は、自分の考え方次第で、本当に面白くなる」

「チームで働くには、まずパスをまわすことが大事」

 

等々・・・。まるでビジネス書を読んでいる様です(笑)。

一流の建築家は、一流のビジネスマンなんだな、と妙に納得してしまいます。

 

ぜひ、次のお休みには、早起きして、隈さんの本を片手に、東京の建築を見に行ってみてはいかがでしょうか。

きっと見慣れたいつもの風景や建物が、新鮮に目に映るんじゃないかな、と思います。

 

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