LOHAS studio
小野田 大輔@OKUTA
2018/07/04
今年は史上初となる6月中に梅雨明けし、真夏のような日差しの日が続いています。
毎年この時期は雨で室内がジメジメとするのですが、今年は夏がとても長く感じそうな気配です。
夏場は蒸し暑く、台風で外に洗濯物が干せないなどお部屋の湿気が気になるところですね。
LOHAS materialより、調湿効果の高い商材として「EM珪藻土」をご案内致します。
同じくLOHAS materialには、塗り壁材「EM漆喰」も展開しており、
「どっちも塗り壁で同じじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかと
思うのですがどのような点が違うのか挙げてみました。
⏺ <それぞれの特徴> ⏺
・ 多孔質性 が特徴の珪藻土は、調湿性能や脱臭性能が非常に優れて います。
漆喰も調湿機能はありますが、漆喰の原料となる消石灰自体は、
珪藻土と比べると吸放湿機能という点では劣ります。
・ 漆喰は 石灰を原料としており、強い アルカリ 性が特徴です。
カビ やダニを寄せ付けず、アレルギーなどにも効果があります。
・ 珪藻土は自ら固まらないので壁や天井に施工する際には、 固化材と呼ばれる
固める為の材料が必要ですが、漆喰は自ら固まる事ができます。
上記の メリットとデメリット は簡潔に書くと下記のようになります。
⏺ <吸放出量の比較> ⏺
EM珪藻土とEM漆喰の吸放出量を数字で示てみると調湿効果はかなり違います。
・EM珪藻土 360g/㎡ / 24h
・EM漆喰 61g/㎡ / 24h
EM珪藻土の吸放湿量はなんとEM漆喰の約6倍!!
EM珪藻土の吸放湿量を100とした場合のEM漆喰の吸放湿量のおよその割合は、
EM珪藻土:EM漆喰=100:17 となります。
ショップ等で販売されている珪藻土のバスマットなどもこの優れた吸放出性を生かした商品といえます。
⏺ <EM珪藻土のメリット> ⏺
「EM珪藻土」は純度の高い稚内産珪藻頁岩の含有量が58%と高く、
他の地域の珪藻頁岩と比べても比表面積・細孔容積も4倍以上の差があります。
また、固化剤として漆喰の原材料である質の高い岩塩焼きの消石灰を使用しています。
「EM珪藻土」は
”吸放湿性能が高く”、”カビも生えにくい”
珪藻土と漆喰の双方のメリットを活かした内装塗り壁材
であることが言えます。
下記のようなお客様へオススメな商品です。
また、定番色の白菊はもちろん、今年入れ替えした4色も好評で
お部屋のアクセントとしてオススメなカラーです。
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