LOHAS studio
山﨑司@OKUTA
2019/12/12
中古マンションご購入の御客様のご新居完成に向け工事進行中です。
普段見えない場所のご紹介。
もともと洗面室と浴室が設置されていた場所です。
排水配管が露わになりました。
排水計画では床下フトコロに、グレーの排水管を納めていくため
床の仕上げをコンクリートスラブから嵩上げしなくてはいけません。
廊下と比べて洗面室エリアを床上げしてあるお家の床の中には
間違いなくこの配管が通っています。
そして、この約20㎝の高さの白い部材 『 排水トラップ 』 が
洗濯機防水パンとお風呂の排水溝にくっついているので
基本的に洗面室エリアはコンクリートスラブから20㎝床が上がっています。
マンションリノベーションで全室バリアフリー想定する場合
床スラブ+20㎝が必要条件となってきます。
コンクリートスラブの天井と床の空間は限られていますので
バリアフリーを優先した場合
居室天井高が低くなるという事も前提にご検討いただく必要がございます。
『 中古マンションを買ってリノベーション 』
をご検討の御客様は、排水配管が床下に忍んでいるんだ!
と想像しながら物件見学いただくと良いかも知れません。
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