LOHAS studio
山﨑司@OKUTA
2020/07/10
昭和30~40年代の公団住宅の給水管は
鋼管に亜鉛メッキを施したものが主流。
ただ、経年で管内に錆が発生し『赤水現象』(錆の色が出た水)
また、劣化により小さな穴が開いてしまい、『漏水』などの問題も出てきたことから
硬質塩化ビニルライニング鋼管へ切り替えが進んだそうです。
ところが配管施工に専門技術が必要で、漏水事故などもあったため
平成元年頃より都市再生機構が新たに開発した
『さや管ヘッダー工法』が現場施工されるようになり
その後も民間へ広がって現在の主流となっていったそうです。
ホースのように引き回せる施工性、
樹脂管の為、耐久性に優れ内外の腐食による
将来的な漏水事故リスクも減少。
良いこと尽くしです。
大規模な改修のご検討の際には是非ご採用をいただきたい配管工法です。
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