団地のお風呂をユニットバスに交換(株式会社OKUTA Archives sa043@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2013/10/28

S様のお家は低層団地。

お風呂は壁も天井も塗装、床はS様が段差をなくすために、と敷かれた浴室すのこ「カラリ床」でした。

明かりとりの窓はあっても開く部分は20cm程度、換気扇がないのがお悩みでした。

また、ちらっと浴槽奥に見える給湯器はホールインワン（リンナイ製）と呼ばれる壁貫通型の給湯器でした。

給湯器は3年前に交換したばかり、とまだ新しい状態でしたので、給湯器は再利用しての浴室リフォームです！


 

マンションで給水・給湯管の入れ替え工事をされていたこともあり、配管の状態は良好です。



窓はなくなっても良いので換気扇を！というご要望のもと、小さな窓は撤去して同じ場所に壁換気扇を取付いたしました。

（※マンションの許可をいただいての工事です。）

上階からの排水管が出ていることもあり、ユニットバスは全高カット。浴室内の高さは190cmとすこし低めですが、

もともとの浴室サイズにぴったりはまる形でユニットバスを入れることができましたので、浴槽は広くなりました！

今回はTOTO/リモデルバスルームWBシリーズをご採用いただいております。



難しい団地の在来型浴室からユニットバスへの浴室リフォーム。

メーカーさんとも事前打ち合わせをしっかりできましたので、問題なく終えることができ一安心＾＾

ピンクの壁とピンクの浴槽がかわいらしいです・・・☆